2018.2.6

今朝の新聞。松村圭一郎という人類学者が『よその場所のことを知らなければ、じつは自分たちのこともよくわからない(他の場所と比較してはじめて確かめることができる)』と書いていた。いつもと違う場所に身を置き、そこから自分たちを眺めると意外な“私たち”の姿が浮かび上がるという。自分ばかりを中心にしていないでたまには違う場所に行こう、と痛切に思ったのだった。

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