2018.9.4

チンパンジーと人間の比較から「人間について」研究している松沢哲郎という人の記事を読む。チンパンジーとヒトのDNAの塩基配列は98.8%同じだという(だからこの方はチンパンジーも何人と数えるとのこ)。何が異なるか、人間は『私があなたに、あなたが私に』という様な互恵的な利他性が成長していったこと、更に人間は、今そこにないものを考える想像力がある事、そして一番ホッとしたのは『たとえどんなに状況が悲惨でも、未来に希望を持てる知性があるのが人間』と言っていたこと。そんな動物に生まれてきたんだなぁと改めてしみじみ。

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