2019.12.28

先日の朝日新聞、“折々のことば”は角野栄子のエッセイから。『人は生きている間、だれかに贈り物をしながら生きているのだと思う』自分の中に知らず知らずに染み付いているものというのは、両親だったり、今まで関わった人たちから貰っていたものなんだなぁ。逆に言えば、一番身近にいる我が子へは良い事も悪い事も伝わっていて(それが表面的にはわからないようなことでも)ドキッとしたし、贈り物をされている気分になる事はあっても、自分がしている側の気持ちになる事はほとんど無かったから、まるっと肯定されたような、そんな気分にもなった。

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