2020.2.23

先日の朝日新聞、【折々のことば】より。くりはらたかし著「とおくに いるからだよ。とおくにいるから ちいさく みえるんだよ」最終的にタロウくんが空を見上げ、小さな飛行機に大勢の人が乗っていると思い不思議な気持ちになる訳だが、これって当たり前の事を言っている様だけど、自分中心で考えているとわからなくなる事が往々にしてある。何事も自分ごととして、近くに引き寄せて想像してみることの重要性を説いているのだと知る。“人の靴を履いてみる”に続く印象深いことば。