2021.1.6

新年早々にお借りした本の中に大好物色々。まず自由律のオンパレード、『蕎麦湯が来ない』せきしろ、又吉直樹著。なんでこんなにピンポイントで言い得て妙の言葉を繰り出せるんだー。どれも最高すぎて選べないほどだが、初めの方の章からだけでも。「棄てられなかったから 無くなって良かった」「靴を入れてた箱と暮らす」「あったはずの 半額シールがない」「シューベルトの“魔王”だったら 子どもが死んでる風」「明らかに 元セブンイレブン」ぎゅーと自分でも知らない部分をつねられる様な感覚になる句がある。まだまだ楽しむ。