2021.2.6

東直子×穂村弘の「しびれる短歌」を読んで字の如く痺れた。夫が妻を詠むのはいい感じのものが多いのに、妻が夫を詠むのと俄然戦慄の走る感じが面白く、つい両親へ何句か書き写して送った。『この包丁切れ味悪いとリビングへ持って入れば 夫後ずさる』『湯上がりに倒れた夫見つけても ドライヤーかけて救急車待つだろう』とか。二人で大笑いしたとメールにあった。この本には他にもシチュエーション毎に様々な短歌が紹介されており、どれも自由且つ、言葉選びが天才的でしびれた。自分も何か詠めたら楽しいだろうに。