2020.2.13

今日のこの陽気なに!?春を通り越した様な気温。那須のSHOZOで打ち合わせ(という名のお茶)があったので、カフェオープン前に那須温泉神社へお参り。同行者は御朱印を頂いて満足気。真っ白な那須山を尻目に、境内に微々たる残雪を今季初めて見た気がする。やはりおかしいと思わざる得ないのだが、ポカポカで気分も上がってしまう。仕事の話もさる事ながら、聡明な人の話はいちいち唸るし、面白いんだな〜。話すことで自分を整理できるのも良いところ。

2020.2.12

友人知人が各所から来てくれた日。同世代で(少なくとも悩みを抱えながらも)頑張っているのだろうと、話の端々から分かるから勇気づけられる。同時に楽しんでいるし、忙しくとも充実しているのだろうし、そんな一番動ける世代でもあるのだろうとも思うし、私も負けて居られぬ。こうやって来店してくれるってだけでも店をやっていて良かったなぁ。

2020.2.11

祝日の今日、子どもは朝からまたファミリーサポートの方のお宅で過ごす。まるで祖父母に会うような感覚の様(だからぞんざいな口をきいたりしているかもしれず…)。買い物に連れ出してくれたり、編み物を教えて貰い“指編み”でマシュマロカラーのマフラーを完成させ大満足の我が子。私も、もはや親戚宅より緊張しないかもというくらい居心地の良さ。お迎えにいくと私まで夕飯をご馳走になってしまい、申し訳ないやらありがたいやら。しかも美味しいときており、お代わりまで。親子して図々しく…。

2020.2.9

友人が9年ぶりに出産したので、お祝いへ。新生児、無茶苦茶可愛い…。小さすぎる手足、まだ青みがかってる白目部分、自分ではなにも出来ない愛おしい生き物。エンドレスに見ていられる。こんなだったんだっけ?と恐る恐る抱っこしている我が子をみてしみじみする私。いつの間にか遠くに来たような気分。

2020.2.8

そういえば先日都内で入ったイタリアンが、近年稀にみるハズレ店で、店を出てから子どもと二人でかなりディスる。店に入った途端に小声で「なんでこの音楽なの?どう考えても合わないでしょ(怒)」と小学3年生に言われる店。他にも枚挙にいとまがなく、空腹も度を越すと、正常な判断が出来なくなるという悪い例。しかし我が子とこんなことを言い合えるくらいになったのだなぁ…とも思ったり。なかなかこんな酷い飲食店もないだろうからまぁ、面白かったということで。

2020.2.7

自営仲間と久しぶりに飲む。どこまでも人の良い一人と、クールにクレバーな一人。どちらも持ち合わせていない私。日々の悲喜交交、湿っぽくない愚痴、自営あるあるなど、職種は違えど分かり合える部分が往々にしてあり、スッキリ。こうなりたいと思える人が同年代で、しかもこんなにも身近にいてありがたいことこの上ない。いい町に住んでるわ〜。

2020.2.6

一日も早く観たかった「パラサイト 半地下の家族」をモーニングショーで鑑賞。面白かった!ニヤリ、クスリっとさせられながらほのぼのと進んでいっていると思いきや、途中からいきなり“バイキング”(遊園地にある船の乗り物)に乗せられた気分。展開にも度肝を抜かれたし、画面からあらゆる匂いが漂ってくるような錯覚になったし、最後まで一瞬たりとも目が離せなくていや〜もう一回観たい。

2020.2.5

子どもに「お母さん、お母さん」と揺すられて目が覚めたら7:20。登校班の出発は7:35。アウト〜。緊張感なさ過ぎでしょ!自分。そして我が子よ、こんなお母さんなので自分の事は自分でどうにか頑張って。40代もだいぶ進んだのに睡眠時間は成長期並み。早寝遅起き。体力あるって事にしておこう。

2020.2.3

我が子は運動がハキハキ出来るタイプでは無い、多分。学校でも集団でやる競技ではクラスメイトからちゃんとやれ、だの、早くルールを覚えろだの、下手くそーだの言われ結構大変だと漏らしていた。こう聞くと大変だね〜、優しく教えてくれる子いないの?なんて言いたくもなるけれど、いやいや待てよ、私(幼少期は運動大好きで得意)、運動出来ない子の気持ちなんて考えた事が無かった…ことに気付いた。だから、こういう気持ちだったのね…と今更ながら心の中で、同級生達に謝ってみる。幸運な事に、我が子には優しく応援してくれる数人のお友達がいるようなので、頑張れ!

2020.2.2

お客様はじめ周囲でも話題となっていた展示へ滑り込み。話に聞いてはいたが、圧巻。もちろんアイデアを生み出すことはすごいが、それを支えているのは一人一人の名もなき職人さん達なのだ。この人達の制作過程の映像は時間が許せばいつまでも見ていたかった。ちなみに我が子の一番のお気に入りは小さな部屋(簡素で心地よい宿のプロトタイプだそう)。いつかこんな部屋に住むんだと言っている。ブランドとして一貫した“経年することで価値に変化は無い”というテーマに激しく共感。