GWの店内

天候がイマイチ定まらない連休ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
さて、店内はすっかり涼しげなモードに。
そして母の日も近いので、扇子やアクセサリー、ハンカチ、クロス、グラスやリースなど揃えております。
プレゼントがまだ決まっていないという方は是非。
何かしらは見つけて頂けるかと思います。

YUIさんの手刷り葉書

左:ベリーリース¥410 右:タンポポリース¥410

左:ミモザ¥310 右:アークトチス¥360

チューリップ ¥360

毎シーズン楽しみなのはYUIさんから届く新作の葉書。
季節柄、友人、知人、お世話になっている方などに挨拶や近況報告など増える時期です。
メールではなく、こんな手刷りの葉書で一筆いかがでしょう。
相手の方の好みのお花が分からなくても、様々な春の柄をご用意していますので
お気に入りのものをお選び頂けたら嬉しいです。
受け取った人はきっと飾ってくれるに違いありません!
宮本雪衣(みやもと ゆい)
主に暮らしの中で目にする植物をモチーフとして葉書大の作品を制作している。
横浜市在住。女子美術短大 テキスタイル科卒。

KUROSAWA展が終わりました

おかげさまで、3月27日で展示会が終了しました。
ご来場頂いたお客様、また、HPやインスタグラムで作品を見て下さった方々、気にして下さった方々ありがとうございました。
何より嬉しかったのは、ご来場くださるお客様が皆、KUROSAWAさんの作品を身に付けたり、持って来てくれたり、使っている様子がわかったこと。その人それぞれのいい味になっていて、その人の生活の一部になっているのが手に取れるようでした。
そしていつも感じていたけれどKUROSAWAさん達の謙虚過ぎる人柄と優しさ。
こうでなくちゃならないなぁといつも思わされます。
作品は元より、改めて、私はほんとにKUROSAWAファンなんだなーとしみじみ。
お店に作品を置かせ続けていただける喜びを噛み締めながら展示会場に立っていました。
展示は終わったばかりですが、またやりたい!と既に思っています。
引き続きお店にも作品は少しですが並んでいますので、またどうぞご覧ください。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

KUROSAWAベビーシューズ

KUROSAWAさんといえば、のファーストシューズ。
自分が(というか自分の子供が)使って良かったから、お友達のお祝いにーというお客様も多いです。
私自身も何人かにプレゼントしましたが、親もそうですが子供自身が気にいってくれているようでそれは何より嬉しいことです。
色の組み合わせ、柄のバランス。
履き心地と履かせやすさ。
考えられた上での配置なり、作りになっています。
(ので、プライベートオーダーはオススメしません!多少革の色などはご相談承れるかと思います)
展示会でもお手にとって見て頂きたいです。

ぬかりない後ろ姿

KUROSAWA展は20日からです

気付いたら目前に迫ってきたKUROSAWA展ですが、
新作なども並ぶ予定で、私も非常に楽しみです!
ご紹介するのはDMにも載せているしろくまシリーズ。
このトートバッグは革もとても柔らかく、サイズ感も丁度よく、しろくまの優しい表情はさすがのKUROSAWAさん。人柄が滲み出るわ〜。
しろくまトート ¥48600(サイズ 横幅30×高さ20×マチ18㎝)
さらに今回は、長財布のしろくまタイプもございます。
しろくま長財布¥45360
もちろん、初期から作っている編みバッグや、革の色が絶妙なトートバッグも。
以前から気になっている方も、初めて見てくださる方もワクワクする展示会になりそうです。
KUROSAWAさんご夫妻(と元気いっぱいのお子様たち)も在廊してくれる予定ですので、会いにいらしてください。在廊予定は3月20日(日)21日(月・祝)26日(土)27日(日)の4日間。
なお、開催期間中はSOMA JAPONは休まず営業しております。

ebagosのお財布とキーホルダー

coin,Paper Moneyと刻印が。

電話マークの刻印。

今季も待ちに待ったストラップ付きの財布が入荷しました!
前回同様、メタリックのゴールドとシルバーです。
派手すぎないので、様々な年代の方に持っていただけると思います。
小銭入れ、お札とカード入れ、スマホケースに分かれているのが、使い勝手の良さのポイント。
お客様によっては
小銭入れに車の鍵を入れたり
お札入れに通帳(余裕で入る)を入れたり
スマホ入れは事業で使う用として分別して使われていたり
なるほど〜と感心します。
今回こそは自分も欲しい〜!
縦:約115mm×横:220mm ¥41040

キーホルダーも素敵です。
上から
グレー、ヌメ、カーキ、ブラック 各¥1994

キャネヴィールキリム

昨日あんなに暖かかったのが嘘のような黒磯です。
今日ご紹介するのはトルコのキャネヴィールと呼ばれる織物です。
私は初めて目にして、おおらかな糸のばらつき、麻本来の白っぽいベージュの素朴さ、使い込まれてこなれた質感、所々に赤や茶の色が入っているところなど、この織物に一目で惹かれてしまいました。
強いヘンプ(大麻草)を手で紡いで!(繊維の延びしろが少ない麻から…と思ったらどれだけ大変な作業か想像するだけで手が荒れそう)、織り機で平織りにしています。
キャネヴィールキリムは主にトルコ、アナトリアのアフィヨン、南部アダナ、または北部の黒海地域などで織られたものだそうです。
ぶどうなどの果実や、ナッツを天日干したり、農作業の合間の日除けなどに用いられたキャネヴィールキリム。袋状になったものは、穀物や豆など運搬、保存用に使われていたようです。ですからウールのキリムが牧民の布なのに対し、麻のキャネヴィールは農民の布だと言うことができます。
ちなみにこのキャネヴィールキリムは大麻草の作付け制限の始まった1970年代以前に織られたもので、アナトリアの農家の納屋に眠っていたものが市場に出てきたものです。
本日載せているのは大きなクッションカバーですが、大きなフロアマットサイズのキリムもございます。かなり素敵です(こちらはインディゴ染め)
クッションカバー(中綿入り)/正方形 縦横:約47㎝ ¥7600
クッションカバーのみ/長方形 縦:約37㎝ 横:約57㎝ ¥6300

トルコ、oyaのピアス

これがスカーフ。縁飾りがoya lace。

トルコの伝統的な手芸、トルコ語で”縁飾り”を意味するレース編み「oya(オヤ)」を使ったピアスが入荷してきました。
髪の毛を隠すためにするスカーフの縁を彩る、オヤレース。
色とりどりの糸を使い、花だったり植物だったり幾何学的な模様だったりを丁寧(かつ、ランダムに…) 縫い付けてあります。
この縁に使っているレースをビーズやチェーンなどと組み合わせてピアスに仕立ててありますので、ひとつとして同じものがありません。
かくいう私も悩みに悩んで、最終的には子供に見立ててもらって決めた次第。
もっと欲しいかも…
各¥1900

そしてまたカゴ

3月だというのに冬の寒さが戻ってきている黒磯です。
昨年の隠れ人気商品、カゴのガーランドが今年も入ってきました。
“ナチュラル”というくくりより、”ワンダー”という感じ。¥2376
3つ並んでいるのはタンザニアのミニカゴです。
こうしてカトラリーやキッチン周りの小道具を入れたり(お箸なんかもいいかも)スッキリまとまります。
高さそれぞれ12〜15cm、直径それぞれ9.5〜12cm 各¥1296(サイズが違ってもお値段は同じです)
少し(約5〜6cm)深さのあるのはブルキナファソという国のカゴです。
布物や野菜でもなんでも似合いますが、編みがしっかりとしているので、ティートレーのように使っていただいてもよろしいかと。
直径約35cm ¥2700
また、両手にピョコンと取っ手の付いたカゴはモロッコのもの。
さて、どんな風に使いましょうかね〜。考えあぐねています。
直径約45cm(持ち手含まず) ¥2376
来客があった時にタオルセットなど入れて出してあげたら嬉しいかなと思ったり、
猫の寝床に(なるのか?)してもらったり、
皆さんの使い方を教えてもらえたら嬉しいです。