2016.3.15

8:45黒磯で展示会の打ち合わせ、からの、那須のSHOZOにてお母さんスタッフのパイオニアだった春ちゃんを囲んでお別れのお茶。皆、時間にリミットあり、後ろ髪引かれながら解散。車をすっ飛ばして保育園へお迎えに行き、吉田商店で什器の相談に乗ってもらい、RAKUDAパンに寄り、一度帰宅。その2時間後には初対面のご近所のお家に子供と一緒にお邪魔し、その足でポンポネットさんへキャラクターケーキを注文しに行く。もうあっという間に18:00。と思ったら友人が手作りのイチゴのコンポートを届けに来てくれ、折角だから、と一緒に夕ご飯を食べる。1日ってあっという間だー。しかし多くの人に会った日だったなぁ。

2016.3.14

何事も「良い塩梅」っていうのがいいなぁ。生真面目にもストイックにも出来ない言い訳かもしれないけれど、やり過ぎると身体に悪いし、続かないから出来ない。ほそーくながーく、できればふかーくやり続けることが私には重要な気がする。

2016.3.13

今日は持ち寄り女子会。手作りのピザ(レンコンとウィンナー、モッツァレラとバジル、鯵とドライトマト)どの組み合わせも美味しい。鶏肉のレモンクリーム煮、にんじんサラダ2種(持ち寄りが被る…)、グリッシーニ、デザートはカスタードプディングに生パウンドケーキ。初めてゆっくり話せたお二人。笑って泣いて呑んであっという間に時間は過ぎてしまった。また是非。

ebagosのお財布とキーホルダー

coin,Paper Moneyと刻印が。

電話マークの刻印。

今季も待ちに待ったストラップ付きの財布が入荷しました!
前回同様、メタリックのゴールドとシルバーです。
派手すぎないので、様々な年代の方に持っていただけると思います。
小銭入れ、お札とカード入れ、スマホケースに分かれているのが、使い勝手の良さのポイント。
お客様によっては
小銭入れに車の鍵を入れたり
お札入れに通帳(余裕で入る)を入れたり
スマホ入れは事業で使う用として分別して使われていたり
なるほど〜と感心します。
今回こそは自分も欲しい〜!
縦:約115mm×横:220mm ¥41040

キーホルダーも素敵です。
上から
グレー、ヌメ、カーキ、ブラック 各¥1994

2016.3.12

「一日、15分でよいから人間が作らなかったものを見たほうがいい」と養老孟司が言っていた。普段生活している心地よさから一変、善悪のない自然のエネルギーに巻き込まれて、想像を絶することが起きても冷静さを保てるように、常に外部に向かって開かれた姿勢を取っていることが大切だという。目の前の山々、毎朝夕の空。

2016.3.11

朝、新聞を読みながら3回ほど泣いて、誕生日おめでとうの電話やメールを友人達や妹からもらい、両親からもそれぞれにお祝いメールが。まずは父、「おめでとう。これからだね。5年前の日記を読み直したら改めて原発事故の怒りが増幅した」そして母、「本当に羨ましい年です。お客さんが行って良かった!あの店のあの人素敵と思われるような誠実で気取りのない姿勢で店をやって下さい」それぞれらしいコメント。はい、精進します。

2016.3.10

最近よく見られる光景のひとつ。お店の外観だけスマホでカシャと撮って、店内は覗かずそのまま行ってしまう人。あれって、いわゆる「ネタ」だけなんだろうな、悲しいな、何も感じないまま発信だけするのって意味あるのかな?好き、嫌いだけでもいいからせっかく来たんなら感じて欲しいと思う。

2016.3.9

妹より少し早い誕生日プレゼントが送られてきた。まず本が3冊。水木しげる、吉本ばなな、村上春樹。どれも読むのが楽しみ。東京大神宮の御守り。代々木上原にあるパティスリーのクッキー詰め合わせ。更に茨城の守谷市にあるスペイン菓子店のポルボロンとジャムサンドクッキー。このポルボロンがめちゃくちゃ美味しかった!パッケージも可愛い。

キャネヴィールキリム

昨日あんなに暖かかったのが嘘のような黒磯です。
今日ご紹介するのはトルコのキャネヴィールと呼ばれる織物です。
私は初めて目にして、おおらかな糸のばらつき、麻本来の白っぽいベージュの素朴さ、使い込まれてこなれた質感、所々に赤や茶の色が入っているところなど、この織物に一目で惹かれてしまいました。
強いヘンプ(大麻草)を手で紡いで!(繊維の延びしろが少ない麻から…と思ったらどれだけ大変な作業か想像するだけで手が荒れそう)、織り機で平織りにしています。
キャネヴィールキリムは主にトルコ、アナトリアのアフィヨン、南部アダナ、または北部の黒海地域などで織られたものだそうです。
ぶどうなどの果実や、ナッツを天日干したり、農作業の合間の日除けなどに用いられたキャネヴィールキリム。袋状になったものは、穀物や豆など運搬、保存用に使われていたようです。ですからウールのキリムが牧民の布なのに対し、麻のキャネヴィールは農民の布だと言うことができます。
ちなみにこのキャネヴィールキリムは大麻草の作付け制限の始まった1970年代以前に織られたもので、アナトリアの農家の納屋に眠っていたものが市場に出てきたものです。
本日載せているのは大きなクッションカバーですが、大きなフロアマットサイズのキリムもございます。かなり素敵です(こちらはインディゴ染め)
クッションカバー(中綿入り)/正方形 縦横:約47㎝ ¥7600
クッションカバーのみ/長方形 縦:約37㎝ 横:約57㎝ ¥6300

2016.3.8

今一番欲しいもの。時間。もしくは自分もう一人。でもこんな人があと一人いたら相当厄介だからやっぱり時間。とか思いつつも、ほんとに時間が増えたとしても今と同じような時間の使い方になっちゃうんだろうな。寝るか店にいるか。