2016.12.10

私が好きなタイプの人間と言うのは言葉で表すとしたら「ご機嫌な人」と言う事になるんだと知った。それを教えてくれたのは、これまたいつも”機嫌のいい女”で、毎度良い刺激をくれる人なのだけど、やっぱりいい方向に進めるのは運とか美貌もあるかもしれないが、根性、忍耐、努力なのだとスポ根的話を聞いて、「出来る人は、やる事やってる」 と当たり前の事を思うのだった。今回もますます輝いている彼女。私も頑張らなくちゃー!

2016.12.9

今日は子供のクリスマス発表会。終始今までに見せたことの無いような緊張の面持ちで、出来ることも格段に増えるけれど、出来なくなることも増えるもんだなと(学年が下の子たちの無邪気さや楽し恥ずかしくてたまらないありのままの様子を見て)ついこの間まではあんなだったのにと、ちょっと寂しくもあり、成長したという証拠なんだと感慨深く思った。一昨日、担任の保育士さんが「(発表会の)上手下手とか成功か失敗かという事につい目が行きがちだけど私達は日々(その練習などに取り組む)子供達の姿を見ていてもうそれだけで十分に成長を感じているから発表会は上手くいってもいかなくてもいいと思っているんだ」みたいな事を話してくれて、なるほどとも思ったし、こうやって見守ってくれている人がいる安心感と感謝を新たにしたのだった。

2016.12.8

生まれてきた子供に親としての自覚と愛情を注げるかどうかは、その人自身が高校生くらいまでに、自分より弱い立場の人(赤ちゃんや高齢者、犬猫などのペットなど)とどれだけ接していたかが大きく関わってくるらしいと新聞で読んだ。そうなのかもしれない。周囲を見渡しても合点のいくことが多いかも。我が子にもなるべく多くの人達や命あるものとの触れ合いなど、経験してもらいたいと願う。

2016.12.7

久しぶりに親友と再会。束の間時間だったけど、それでも顔が見られて話が少しできたら満足(とはいっても話したい事の10分の1も話せていない)「最近、何かモヤモヤっとした事が起きた時には(例えば人間関係とか)”爽やかに”進んでいるか、考えるようにしてる」と言っていた。こういう時”爽やか”って使うのも意外だったけど、声に出すだけでも軽くなるのかもしれない。いいこと聞けたー

2016.12.6

今日は朝から自己嫌悪。都内にて仕事。エンドを考えて早めの新幹線に乗る為に子供を急かし、それでもダラダラしていることに焦りとイライラで怒ってしまい、泣かせてしまった挙句、那須塩原駅に到着目前で、朝点けたストーブを消し忘れている気がしてどうしようもなく一旦家に戻り、ゆったり約一時間後の新幹線に乗るというダメさ。何のためにあんなに急かしたのか、私…。ホントにごめんと心の中で謝りながら乗車。何事も落ち着いて取り掛からないと、こういう事になる。私のこのおっちょこちょいは一体どうすればいいのか…

2016.12.5

いや〜ホントに世の中には色々な人がいるもんだなぁと思う事があった。理解しようとしても絶対に出来ない事ってたくさんあって、それに折り合いをつける作業も生きる事の一つなのかなと思ったり。幸せな事にこんな私をまるっと受け入れてくれる人達が数名でもいるから、何か予期せぬ事態があったって一瞬は怯むけれど、また進めるのだと思って、誰かの為に自分もそういう存在でありたいと改めて思う。

2016.12.4

初めて子供が俳句(自由律)を詠んだ日(→親バカ)。お土産のみかんを食べてティッシュペーパーに赤いボールペンでおもむろに書いたのが「みかんだいすき わこもすき」。俳句というのは大袈裟にも程があるけれど、自分が何か感じた思いを文章に残すというのはとてもいい事だと思う。頭の中の物事を整理できるし。これからも大いに詠んでいって欲しい。

2017.12.3

友達に誘ってもらって子供一緒にケルティック?アイリッシュ?音楽のクリスマスキャロルを聴きに行く。聞いたことのあるクリスマスキャロルも、どこか懐かしいような、物悲しいような、情景が思い描けるような、そんな物語性のある歌声とバンド編成で、素敵なひとときを過ごした。アイリッシュハープとバウロンという楽器の音色にウットリ。出来れば呑みながらしっとり(子供を気にせず)聴きたかったなー。

今年もやりますCOOVA(コーバ)展

早いもので12月になりました。
今年も当店では「ふたまたストール」でお馴染み、COOVA展を致します。
3回目の今年は店内にて。
2016年12月10日(土)〜18日(日)まで ※13日(火)は定休日です
11:00〜18:00
初日と二日目はコーバの瀬谷さんも立ってくださいます。
着こなし(巻きこなし!?)がいつも素敵な瀬谷さんに直々レクチャーして頂くのもアリかと。
新作も届きますよ

2016.12.2

伊藤理佐の新聞連載「大人になった女子たちへ」を楽しみにしている。今回読み終わったら若い時(携帯もない時代)日本から別々に出発した友人と香港のとあるホテルで待ち合わせをした事があったのを思い出した。香港は初めてで、私なんて貧乏で格安チケットだった為、空港に着いたのは夜遅く、そこからはバスで移動、この辺りだろうと降りたのはいいけどガイドブックも古本屋で買った物だった為、自分の泊まる予定の宿が地図に載っていない事にその時初めて気付くという間抜けさ(これは若いとかそういうレベルじゃないな)。その時点で確か23:00頃だった気がする。屋台で片付けをはじめている兄ちゃん何人かに宿の住所を見せながら道を聞きまくって、何人目かの兄ちゃんが親切にも宿まで連れていってくれたっけ…翌日の待ち合わせのホテルは大きめの所だったから友人ともスムーズに会えたのだけど(とびきり嬉しかった)、若さってすごいな。そう考えると今は自分一人じゃないから事前準備は最低限している今の私…成長したもんだ。