2017.7.20

お客様に大量の児童本を頂く。帰宅すると手洗いもせず、紙袋からわーっと出して「かいけつゾロリ」を読み始めてしまった子ども。お腹も空いているだろうにご飯だよと言っても全く耳に入らない様子。無理矢理止めて(可哀想だが)とりあえずご飯だけ食べてと言ったものの三口くらい食べると、もうお腹いっぱい、とか言ってまたゾロリの世界へ行ってしまった。こんなにも夢中になれるっていいな。私もその後子どもの隣で頂いた中のマンガ偉人伝シリーズ、「ダイアナ(妃)」を読んでみた。ダイアナについて少し詳しくなった気になった。(夫婦仲の悪さしか頭に入ってこなかったのは気のせい?)

2017.7.19

朝から子どもの忘れ物を届けるために猛ダッシュ。自分の事だったらこんなに走れないな、と思う。あー母親になったんだなぁ、私。と今更ながら実感したのだった。お陰で膝が痛い…。よく考えたらそんなに急ぐことなかったんじゃ、と思うけど本能としか言いようがない。自分の変化も面白い今日この頃。

2017.7.18

商品の置き方や見せ方でお客様の反応が驚くほど変わることがある。今朝はまさにそうで、配置をちょっと変えただけで手に取る人が多くなり、”やり甲斐”は数あれど、目に見えて面白いと思うのはこんな時。まだまだ出来ることはあるなぁ。

2017.7.17

子どもの、没頭しすぎて周りが見えなくなってしまう、という習性を初めて体感した日。空想と現実がないまぜになって、きっとそれはもう楽しすぎて自分がどこにいるのか分からなくなる様な感覚。体力も付いてきているから行動範囲も広がり、(大人から見れば)突拍子もない行動に出てしまうといった事なんだろうと思う。そこにお友達が加わったら怖いもの無し。でも、そういった行動を手放しでイイねと言えない社会。世知辛いもので。

2017.7.16

三連休中日の今日は保育園の同級生達とBBQ。出席率高しの総勢26名。主催してくれたお母さん達の段取りや準備、お父さん方の甲斐甲斐しい動き、子供達への気配りには感激。川遊びでも十分満足だったのにビンゴゲーム(や景品まで)企画など、人を楽しませるのに労を惜しまない人たちばかりで、頭の下がる思いだった。いい人達に恵まれているなぁ。

2017.7.15

久しぶりに両親が子どもの面倒みに来てくれた。母親とは喋っても喋っても話が尽きず、寝ようと言いながらまた喋っての繰り返しで、結局寝たのは2:30am。子どもの事から始まって、友人知人の話、店の事、家族の話、将来の事、本や映画の話、世界情勢などなど。好奇心旺盛な母親の話を聞くのも楽しいし、私が今まで伝えていた内容なんかもちゃんと把握しているため、離れていても私の人間関係などもよく分かっているから話もしやすい。眠いから、話し足りないままに時間切れ。

2017.7.14

「夢中になる対象はそのときそのときで変わっていいから、なんにでも首を突っこんでフラフラしてください。」と物理学者の益川敏英が書いていた。惜しみなく努力を注ぎ込める何かに出会うまでさまよえばいいと言う。これから子どもはいろーんな体験や人に接して自分の世界少しずつ広げていくだろう。あれもいいな、これもいいなと興味の対象が沢山出てきたらこの言葉を伝えたい。そして自分も負けずに夢中になるものを増やしたい。

2017.7.13

朝から蒸し蒸しと暑く、夕飯の支度をしていたら、暑すぎてイ〜っとなりそうになっていたのだが、店に来たらいつもご機嫌な人たちが続々来店されて、暑さも吹き飛ぶ。毎度思うけれど、ご機嫌な人と不機嫌そうな人の違いはどこにあるのか。内面がそうだから表情に表れるのか、それとも逆か。鶏が先か卵が先か…。でも、確実に言えるのはご機嫌な人の周りには本人も知らぬ間に人が集まっている。無理に「つながり」なんか求めなくても、そうなっちゃうってこと。(私調べ)

2017.7.12

西原理恵子の新刊出版のインタビュー記事を読んだ。『自由と責任は有料です』。名言だと思う。というかこんな事誰も教えてくれなかった。ホントにその通り!まだ本自体は読んでいないけど、教科書みたいに文科省から配布したらいいのに。西原さんは「啓蒙が何より大事」だとも言っていた。子どもが高学年くらいになったら読ませたいと思う。

2017.7.11

学校のプール。入水前のシャワーが恐怖らしく”地獄シャワー”だとか格子状に降ってくる(?)のがまるで”牢屋シャワー”だと言っていた子ども。何度か浴びるうちに慣れるだろうと思いきや、今日はどうやら仮病作戦に出たらしい。何とも悪知恵のついたこと。咳が止まらないので入れません、と言ったけど連絡帳に何も書いていませんでしたよと一蹴されて、正直にシャワーが怖いと言ったら水圧を弱めてくれたとのこと。さて、明日からはどうなりますか。