2017.7.10

今朝の天声人語を読んで今すぐ電車の旅に出たくなった。出来れば鈍行列車の旅が理想だな。【本は読む場所によって表情を変える】。喫茶店でゆっくり本を読む…はて、気付けば何年くらいしていないだろう。一人で居られることはこういう楽しみがあったんだよなぁと思い返した。でも、もしかするとあと少しで子どもも読みたい本を持ち、私も読みたい本を持ち、各駅停車の旅や喫茶店での、静かなそれぞれの読書タイムが訪れるかもしれないな。それもまたいいかもしれない。

2017.7.9

ガレージセール2日目。今日もむちゃくちゃ暑い日だったな。でも、ガレージセールっていつも以上にお客様とフレンドリーになれる気がするから好きだ。外っていう開放感と薄着になれる季節というのもあるのかな?薄着と言えば夕方、下着にヨレヨレ短パンに裸足の子供が店に駆け込んできた、と思ったらウチの子どもだった……。ものすごい昭和感。腕時計(ホンモノ)だけはちゃんとしているっていう辺りがまたズッコケ感を煽るのだった。

2017.7.8

年に一度の那須ガレージセール巡り。こんな暑い日だったことあったかな?ってくらいで、久しぶりに丸一日外に出ていたら干物になるんじゃないかと思った。二年振りのcarまわぬ(手ぬぐいの移動販売車)も来てくれてお祭り感もあり、漏れなく自分も悩みながら購入。炎天下で頑張ってくれた2人、友人、スタッフ、そして茹だるような暑さの中来て下さったお客様に感謝。終盤、顔と首辺りがジャリジャリして、えっ、塩?という程汗をかき、童心に戻るそんな夏の1日。

2017.7.7

七夕ということで竹を少し貰ってきて、お飾りと願い事の短冊を書いていた子ども。なんて書くのかなと思って見てみたら、親バカながら今まで見た事もない綺麗な字で「おねがいします、しょうらいかしこくてかわいくてラブラブなじょせいになれますように」と書いてあった。ラブラブなじょせい、ってどんな女性だろうと想像したが、描けず。

2017.7.6

久しぶりに会った友人に「マコさんは最近、何してる時が楽しいですか?」と聞かれた。うーん、と考えたけれど、仕事は言うまでもなく楽しいし、家に帰っても面白い生き物(子供)がいるので楽しいし、新生活のお陰でまた知らない世界を見せてもらっていることも新鮮で楽しいし、毎日同じことが一つもないということ自体が面白い、という訳で最近は何している時でも楽しい自分を発見したのだった。

2017.7.5

愛媛県の青島という猫の島(住民15人、猫150匹)で猫達を見守る会の会長をしているおばちゃんの記事を読んだ。積極的に観光地化しないのかという問いに「メリットを得られないかという話もあったけど、今までの生活を続けて、ただそこに猫もおる、でいいんじゃないのと。メリットはないですけど、ないからどうということもないです」と。潔くていいなぁと思うし、こういう事が一番難しいことだと思う。

2017.7.4

子どもの学校で給食試食会と授業参観。楽しかった〜。子供達のはしゃぎ様ときたらなかった。こんな感じで毎日やってるのね。何より。見回すと教室の壁には色々な掲示物が貼ってあり(作品や作文、写真など)その中に工作物と作品タイトルの付けられたものが窓上部に展示してあった。「ネコ」「くま」「おはな」etcと可愛いタイトルが並び、我が子のは〜、あ、見つけた!「うちゅうじんの おくさん」だった。

2017.7.3

人物が魅力的なのとパキッっとした原色づかいが楽しい(翻訳も佐野洋子だし)「かあさんのいす」という大好きな絵本。久しぶりに子どもと読んだら俄然、「あたしもビンにお金を貯めて、ソファを買いたい」(そういう話)と言い始めた。でもどうやってお金を稼ごうかとなり、お手伝いの種類に応じて1円から20円までの幅をつけてやる事に。早速、トイレ掃除、掃除機掛け、洗濯物たたみ(やり直しを命じたら泣きながらも頑張った)。でも、これってお母さんは無料やってたんだよと言ったら、心底尊敬の眼差しで見られた。何年でソファ買えるかな…。

2017.7.2

先日、集団下校する子供達をお迎えに行ってみた。普段我が子は学童に行っているし、いつも見ない人(私)が黒色多めの格好で迎えにきたので、初めて会う男の子達2、3人に「ねーねー不審者?」と言われる。確かに「不審」(疑わしく思える)時点で不審者には違いないのかもしれない。次行く時には明るめの服装を心掛けるとしよう。しかし、子供って率直でいいなぁ。

2017.7.1

20代半ばに猛烈にハマってしまった◯ャニーズのあるグループ。周囲にはひた隠しにしていたが、地方公演にも足を運んだなぁ。家族は呆れていたけど。コンサートでの代名詞とも言える巨大うちわ。何だかずっと捨てられずにいたが、今更ながら「正しい使い方」をしている。毎晩寝る時に子どもをあおいでいるから、最近、布団の傍にはうっすら微笑むニノがいるのだった。