2018.2.16

子どもが「○○ちゃんにおてがみかくんだ〜」と言っていた。相手は誰か聞いてみるとお掃除の班が一緒の六年生だという。「もうそつぎょうしちゃうんだって」と寂しそう。ディズニーの便箋に真剣な顔で書いている。『 そつぎょう、おめでとう。いつもやさしくしてくれてありがとう。○○タイムも、あそんでくれてありがとう。そつぎょうしてもわすれないでね。わたしもわすれないよ。それから、○○ちゃんのきてるふくが、かわいいよ。大きくなったら、○○ちゃんみたいな、おねえさんになりたいです。』こんな風に思われるような優しいお姉さんになれるなんて素敵だ。そしてちょっとこの手紙に感動して泣きそうになった、親バカの私。

2018.2.15

近頃の自分の大ボケぶりが心配になる。先日は、子どもの目の前でおにぎりを握っていて、塩をかけたかどうかわからなくなってしまい、子どもに聞く始末。呆れ顔で「だって今かけてたでしょう!」と言われる…。そしてまたある日。メガネメガネ〜と探すと(よくある頭?額上?に引っ掛けてるなら分かるが)もうかけてた!!とか…。店でも大失敗をやらかしたばかりで、自分、大丈夫!?

2018.2.14

どういう話から名作「スーホの白い馬」になったか忘れたが、その話して〜とせがまれたので、うろ覚えで話し始めるも、これで覚えちゃったらマズイと思って、ネット様!頼り。あらすじだけ読んでいるうちに二人して涙…。でも、やっぱりどうしてもあの赤羽末吉の絵で読みたくなったので、すぐに学校の図書室で借りて来てもらった。こんなに美しい絵と話だったのだなぁと改めて感動。子供の頃とは全く感じ方が異なる絵本の楽しさ。

2018.2.13

夜、子どもとお世話になっている方々へ1日早いバレンタインチョコを渡しに回る。どこのお宅でもとっても喜んで下さって(大袈裟なほどに!)、恥ずかしいような、嬉しいような、そんな表情の子どもが印象的だった。自分が何かしてもらうだけでなく、人に何かしてあげる喜びや、人が喜んでくれる事が自分もこんなに嬉しいんだというのが実体験として少しずつ伝わったらいいなぁ。

2018.2.12

三連休最終日。今日もすごくいい1日だったなぁ。沢山の方がお店に来てくれるということ自体が嬉しいし、ちょこっとでも会話が出来ると尚、嬉しい。更にはうちの店で買ってくれたものを身に付けて来てくれたり、お友達に紹介くださったりすることもかなりの喜び。今日も店に立てることに感謝。

2018.2.11

子どものスイミングの競技会なるものに初参加。単なる記録会でしょ?と思っていたら大掛かりな、ちゃんとしたもので驚く。見ているこっちだって緊張しちゃうのに子供達はいかばかりか…。でも、こういった機会に触れたり、慣れたりする事で(特に我が子はナーバスになりやすいから)いい経験だろうと思う。その場で合否(と、否の場合は理由まで)が出るというのもある意味新鮮だったなぁ。でも、スポーツってそういうものだものね…と思い出させてくれた。

2018.2.10

フトした事がいちいち面白い子ども。先日は自信満々に「これ、よめるよ!まるのにく‼︎」と言った。見ると「丸の内」惜しい…。更に今日は意外で驚いたのが「天気予報」の事を彼女は「てんきゅうほう」だと思っていた、という事。もしかしたら英語だと勘違いしていたかな?又、ゴッコ遊び中も「リカちゃん、よかったらこの“こしかけ”にすわって」とか言った。腰掛け…なかなか日常で使わなくなっている気がする…。本の世界。

2018.2.9

書評で見てから読みたくて読みたくてたまらなかった(先日都内で探した際も見つからなかったのだった)サクラ・ヒロという人の『タンゴ・インザ・ダーク』を取り寄せる。どうやらデビュー作らしいが、読み進めるのがもったいない…でも進んじゃう…という久々の感覚。ありふれたエピソードなのに、常に何だか分からない違和感が漂う感じとか、音楽が劇中を通して流れているのも好み。瞬く間に読了してしまい(短いってのもある)溜め息。何度でも読もう。

2018.2.8

帰宅すると玄関の外に砂のようなものが散らばっていた。外遊びして靴に砂がついたのかな?と思って入ると玄関内にも大量に同様のものが。何かと思っていたら、子どもが今日はとにかくツイてない日で、転んだり、蹴られたり、どこかに手を挟んだりして大変だったんだと言う。それを聞いたお友だちが、「そーゆー時は塩をまくといいよっておしえてくれたから、しおまいたの。」だって。「わるいことがもうこなくなんるんだって」と本人真剣。小学一年生、可愛いなぁ。

2018.2.7

また思い出したようにピアノの日々。新しい楽譜を渡されてぱっと見、すぐ出来るんじゃないかと思った私よ、お馬鹿さん。と今なら言いたい。練習あるのみだが、昨日出来たのに、今日出来ないとか、一人だと出来るのに、合わせるとパニック、などなど、自分に呆然とする。本番なんてどんなにパニックになっちゃうんだろ。おお怖い。