2018.2.6

今朝の新聞。松村圭一郎という人類学者が『よその場所のことを知らなければ、じつは自分たちのこともよくわからない(他の場所と比較してはじめて確かめることができる)』と書いていた。いつもと違う場所に身を置き、そこから自分たちを眺めると意外な“私たち”の姿が浮かび上がるという。自分ばかりを中心にしていないでたまには違う場所に行こう、と痛切に思ったのだった。

2018.2.5

今更1月始まりのスケジュール長を買う私。この際だから4月始まりにしようかとも考えたが、『今』書きたいので、諦める。本当は10月に購入したものがあったのだけど、やっぱり使い勝手のいい“ほぼ日手帳”に戻るのだった。という訳で、来年は浮気せずに年末に購入するぞー(と今から意気込んでどうする!?)

2018.2.4

店のご近所にある洋食屋さんで、子どもとランチ。カウンターは親子代々で通われている(会話から推測)人たちでいっぱい。私達も所々混ざったりして、いいなぁこういう感じ、と思う。子どもは、というとまたメモを取り出して、何やら書きつけていると思ったら、店のママの似顔絵を描いたからあげたい、と小声で言ってきた。お会計時にこれまたバッグから出してきたミッキーとミニーのキャラメルを出し、似顔絵と共に渡す。作っている人へ直接感想やお礼を言えるのってやっぱりいいなー。

2018.2.3

ここのところ、料理づいている。っていうか毎日のことじゃないの?と言われそうだが、「自分的に満足するものを作ることが出来ている」と言ったほうがいいか。何につけても感化されやすい私は、お客様に借りたレシピ本、並びに新しく追加したレシピ本、先日行った陶器メーカーのカタログ(に、美味しそうなレシピが毎回載っている)を駆使して、チャレンジの日々。楽しい!美味しい!嬉しい!いつまで続くかなぁ…。

2018.2.2

先月末のこと、子どもが小学一年生向けのなぞなぞ本を読んでいて、途中から憤慨していた。聞くと、今までは“ふざけてナンボ”の世界だったのが、レベル3辺りから急に風向きが変わったと言う(例:ミルクを逆さまにしたらどうなる?答え:クルミ、のような流れだったのが、正解:溢れる、になるみたいな…)。読ませて貰うと、確かに…。子どもは「これ書いた人に言いたい!」というので葉書を書かせて出してみた。すると、出版社より丁寧な手紙が届いたのだった。これにはビックリ!葉書をありがとうという感謝の言葉に始まり、憤っていたなぞなぞの理由も書いてあり、ちゃんと読んでくれたんだね〜と二人で感激した出来事。

2018.2.1

最近無性に子どもが可愛くて仕方ない。生まれてからずーっと毎日可愛いのだけど、なんでしょう?輪をかけて可愛い。毎日一生懸命に生きているなぁと感じるからか、物事が理解出来てきて(何でも分かるし、たまに何歳でしたっけ?とか思うようなこともしばしば…)同等、もしくはそれ以上の時もあるからか、自立するカウントダウンが既に始まっている気がするからか。ともかく親バカと言われようが可愛いのだった。と同時に私死ねない、と思う。バスに乗り、シートベルトを締めた自分にそれを感じた。

2018.1.31

本日は展示会巡り。乗り換えを間違えたり、ものすごーく遠回りしたり、何度も行っている場所なのに乗り場が分からなくなったり、大丈夫か私!?といった一日だった。終日ロスだらけだった為、ご飯はおろか、仕入も予定していたが飛ばさざるを得ず、帰宅。でも、いい品を見られたり、いい出会いもあったので、万事オーケーという事にしよう。

2018.1.30

ようやくリネンのパジャマを手にした。普段着としてもいけるものだから贅沢な一品ではあるが、着用してみると極楽〜とでも声が出そうな心地よさ。寝室は暖かいからこの時期もリネンで十分。お風呂上がりに身につけるとほんっとに気持ち良い。洗濯を繰り返して、クタクタになっていくのも楽しみ。旅先でも活躍しそうだわ〜。