2018.9.5

地方テレビ局の街歩き的な番組で、“SHOZO通り”をピックアップしてくれるという事で、撮影隊御一行が来店。キャストが夫婦漫才みたいなノリの二人で、めちゃくちゃフレンドリー。たまたま店内にいらっしゃったお客様を捕まえてがんがんインタビューしていた。各店舗一軒一軒回り時間をかけて撮影しても、たかだか30分の内容に調整するのは大変な作業だろうなぁ。労力が半端ない。せめてお店情報だけでも入れてもらえますように。

2018.9.4

チンパンジーと人間の比較から「人間について」研究している松沢哲郎という人の記事を読む。チンパンジーとヒトのDNAの塩基配列は98.8%同じだという(だからこの方はチンパンジーも何人と数えるとのこ)。何が異なるか、人間は『私があなたに、あなたが私に』という様な互恵的な利他性が成長していったこと、更に人間は、今そこにないものを考える想像力がある事、そして一番ホッとしたのは『たとえどんなに状況が悲惨でも、未来に希望を持てる知性があるのが人間』と言っていたこと。そんな動物に生まれてきたんだなぁと改めてしみじみ。

2018.9.3

徳島の友人から“ふるさと便”(彼女セレクトの地のもの詰め合わせ)が届く。箱を開けてワー!と一人で叫んじゃう。立派なすだち(露地物)、生ワカメ、阿波番茶(ものすごーく大きな葉っぱに驚く)、手作りジャムに、美味しい焼き菓子などと手紙。嬉しすぎる。そして口にしなくとも美味しいのが分かる。日々忙しいでしょうに、こんな事してくれる、その気遣いが嬉しい。今すぐビョーンと飛んで会いに行きたいよ!

2018.9.2

夏の疲れなのか(遊び疲れ?)、倦怠感が酷く、午前中気づけば随分と眠ってしまう。午後は子どもがお友達のうちへ遊びに出掛けたことをいいことに、またひたすら睡眠。何もする気が起きない。ご飯も作りたくない。ドラえもんが居てくれたらなぁ…(漫画読みすぎ)。魔法のテーブルかけがあったらいいのになぁ(絵本に感化される)。なんて言っていても誰もご飯は出してくれないので、お金を出して解決。ダメ母。しかし眠すぎる。

2018.9.1

小学生女子が読む雑誌に付いていた付録の交換ノートで、子どもと交換日記を始めた。毎日ではなく、思い立った時に(と言うか子どもの気分次第)。自分も小学生の時に何人かでノートを回してたなぁと懐かしくなる。自分の時はノート上で喧嘩したりしてたな…(喧嘩してるのに律儀に回すという)。学校とか学童であった憤懣やるかたない事なども書いてあって、私からはそういうこともあるよねー、大変だねーというくらいしか書けないけれど、書いて整理される事は沢山あるはずだから、ま、どうにかなるでしょ。ホントにマメに書く我が子。

2018.8.31

ホムホムこと穂村弘の本が6冊届く(自分で注文したんだけど)。こんなにひとりの作家にハマったのは、中島らも以来か。読んでも読んでも(何なら内容が被っていても)、面白い。ダメ過ぎるんだけど、憎めない。他人のせいには絶対にせず、毒もない(中毒性はある)。そしてきっとモテる。ズルイ〜〜〜。ホムホムを激推ししてくれたご夫妻に感謝。

2018.8.30

葉書ではなく、手紙を立て続けにもらう。返事はもちろん手紙で。でも、葉書よりじっくり、向き合って(むしろ自分自身と)書くのが手紙だなぁと思う。どの便箋で書こうかなぁから始まり、いつ書こうかとか、あとは書きながら自分の『今現在』を整理するようだ。今の自分を整理しつつも、懐かしい事を思い出したり(ついでに調べたりもして)、この手紙が無かったら、思いを馳せなかった事だったりする訳で。書き終えて翌日読み返してみると、何だか偉そうだったりもして出そうか迷うが、出しちゃう。