2020.9.12

もう自分で読めるはずなのに、読み聞かせ復活。何故だか私に読んでもらいたいと言うので、いつまでそんな事言ってくれるかわからないし、ありがたく(?、いや本当は私だって読みたい本だらけなのでそれぞれ読書が理想だけど)読ませて頂く。湯本香樹美著『春のオルガン』。奥付を見ると随分古い本のようだけど、小学校を卒業したばかりの私、が主人公で、同性、歳も近いということもあり親近感が湧いている様子。裏表紙のあらすじの一文“私たちは捨てられた古いバスの中で暮らそうと決めた”にも大きく心ときめかせた模様。