2017.4.19

今日は半年に一度のお楽しみ。取引先の秋冬展示会へ。いつもとは別の曜日に伺ったら一番乗りで誰も来ていない。大抵はごった返しているからこんなにゆっくりじっくり、リラックスしてみられたのは初めてかもしれない。20周年という節目ではあるようだがいつも通りの居住まいと雰囲気で気負わず相変わらず素敵だった。お暇する前にデザイナーさんとお話ししてやっぱり、”細く長く続けること”が大切なのだなぁと改めてやる気を頂いて帰宅。

2017.4.18

入学して間もないのに早速高熱を出した子ども。よっぽど緊張して疲れたのねーと思ったら、熱が下がらない。おかしいなと思って学校へ欠席連絡をしたらインフルエンザでお休みの子が数名いるとのこと。ビックリ!この時期に⁉︎すぐ病院へいくと、ハイ、でましたー。陽性反応。というわけで今週いっぱい休み。せっかく楽しみにしていた給食も来週におあずけ。学校生活はまだまだ長いからのんびりいきましょう。

2017.4.17

自分が尊敬していたり憧れている人に面と向かって褒めて貰えるということ。それは恥ずかしいような勿論嬉しいような、そしてもっともっと挑戦したり変化したりして、また驚かせたいという様な欲のようなものも出てくる不思議な感覚。何でもやってみて、続けてみて、ダメだったらまた異なるアプローチでやってみればいいだけの話だし、と思えて自分でも楽しみ。

2017.4.16

ここ数日、選挙カーが朝から晩までまわっている。聞いていた子どもが「男の人の名前みたいなのに、女の人なんだね〜」と言うので???と思ったらそうか、私達はウグイス嬢がアナウンスしていると当たり前のように思っているけれど、子どもにとったら不思議なことだよね。これだけでなく、色んなことが子どもにとったら疑問だらけ謎だらけで、こちらもそれについて、いちいち考えるのが新鮮で楽しい。

2017.4.15

私も幼少期に好きで読んでいた山下明生、村上勉コンビ著『てがみをください』我が子も好きで何十回と一緒に読んでいるが、昨晩子どもが「このページ、だいたいがお母さんの好きな緑色だね」というので、じっくり見てみるとあらホント。最終ページ見開き、主人公のぼくが机で手紙を書いている絵なのだが、デスク周りやインテリア。よくよく見るとぼくの髪の毛も深緑。まさかと思い他のページも注意して見てみると始めの見開きページに至っては郵便受けとぼくの顏以外、緑色と生成。全編通じていちじくの木が描かれているので緑色のイメージではあったけどこんな風に見ていなかったー。また新鮮に読めそう。

2017.4.14

子どもが最近よく転んでは膝を擦りむいたりしている。この間も派手に転んだようで、レギンスの膝部分はぽっかりと穴が開くほど。勿論大きなカサブタになっていたが若いからすごいスピードで治る(いいなあ)。そしてよくよく膝周辺を観察すると両膝の一部分だけに毛がビッシリ生えているではありませんか!これは膝を守ろうとしているのか…それ以外はほぼ無毛に近いからほんとに不思議。生命の神秘!(大げさ)

2017.4.13

初めて学校へ登校班で歩いて行った子ども。多分どこへ何しに行くのかよく分かっていないまま…。学校でもお兄さんお姉さんがお世話係と称して親切にしてくれたそうで、嬉しいのだけどやっぱりライバル心むき出しで、「あのくらい自分でできるのに」(まったく子供扱いして…的なニュアンス)とか言うのがまた可笑しかった。憧れや目標となる人が身近にいるというのは幸せな事だね。

2017.4.12

本日は入学式。昨日の冷たい雨が嘘のよう。校庭の桜もちょうど満開でいい日に入学式でラッキー。在校生と先生方の温かいおもてなし、いった趣の入学式は嬉しいものだったし、先生方や保護者の表情も皆良くて安心した。子どもはキンチョーしていたのか、帰宅すると珍しく随分寝ていたけれど、明日からの学校生活にワクワクしている。もっと感慨深い式の予定だったが、そうでもないアッサリした自分にがっかり。

2017.4.11

基本的に、アレが欲しいこれが欲しいと言わない我が子。保育園で使うカトラリーセットも2歳頃に買ったアンパンマンのものを何も言わず卒園まで使っていたし、コップやバッグなどもずっと同じもの。たまに〇〇ちゃんはアレ持ってるよとか、コレに変えてたとか言うのだけど、自分も欲しい、みたいなのはなくてここまで来た。と思ったら急に「ハイカットの白のスニーカーが欲しい」と言い出し、ここら辺りの店を数軒回るも、無い。ある店でキッズマネキンが履いていたのを目ざとく見つけ、そそくさと自ら店員さんに聞きに行くも、商品ではなく飾りなんだよと言われガックリ。珍しくあまりに欲しがるのでネット検索。ポチったけど気にいるかなぁ。

2017.4.10

雑誌広告で見た佐藤愛子と又吉直樹の対談タイトル「人生に貧乏は必要だ」。21歳、雑貨店で働くために上京した私はお金がなく、豪徳寺の風呂なしのアパートに住んでいた。エアコンが無いので夏は地獄のようで、大抵先輩や友人宅、もしくは品川の友人の実家に入り浸ったり、ファストフード店で時間を潰したりしていた。ああもう100円しかない…明日どうしよう…みたいなこともいっぱいあったなぁ。ということをこのタイトルを見て続々と思い出した。でも、ひもじくて辛かったかと言えば、全くそんなことはなく、楽しんでいたのだけど、とにかく多くの人達に助けてもらっていた。という訳で必要かどうかは分からないけど、経験としては良いかなと思う。