2018.11.20

朝から旅行ガイドブックの取材。紙面上たった5㎝角ほどのスペースの為に、予習もさる事ながら、ものすごく丁寧に取材をして下さって感激。商品についても、店についてもじっくり見聞きしてくれたりして嬉しい。更に「この通りを歩いている人たちの表情が明るい」と言っていたのが印象的。そんな通りってかなり素敵じゃないか!!!という訳で、とてもいい気分の一日となった。

2018.11.19

家から見える山の紅葉が段々と降りてきて、山頂にはうっすら白いものが。空気が澄んで最高に気持ち良い朝には今日もやったるで〜という気分になる(とは言うものの、登校前は時間との戦いだけど)。こういう環境で暮らせるなんてラッキーだなーと我ながら思う。程良く必要なものは揃っていて、都会も割と近く、言わずもがなの自然も。何だか移住誘致の宣伝文句の様になってしまったけど、気付けば暮らして15年の率直な感想。

2018.11.18

予定もなく、久しぶりにダラダラ布団の中で本や漫画を読んだり出来る日曜日。幸せ〜。とはいえ、今日はやり遂げねばならないミッションがあるのだった(大袈裟)。寒くなってきたので、先日登校する子どもにダウンコートを着せたら家を出た途端に、太って見えるから嫌だー、もう脱いで行くー、しまいには、プンプン湯気が出そうな勢いで出掛けて行ったので、毎朝これじゃ思いやられるという訳で、彼女のお気に召す様な(テンションの上がる様な)、かつ暖かいアウターを探す旅へ(大袈裟)。

2018.11.17

ご近所さん宅へお呼ばれ。楽しすぎて、気付いたら飲み過ぎ…。美味しい海鮮料理の数々に、たまたま持参した妹のポルトガル土産(白の微炭酸ワイン)がばっちり合い、どっちも進む進む。話題も尽きないし、笑ったり、泣いたり、あっという間に時間は過ぎる。いざ帰ろうと椅子から立ちあがったら意外にもふらふらで、半目の子どもをおんぶ出来ず、結局送って頂く。手土産に手作りパウンドケーキまで持たせてくれて。こんなに良くして頂いていいものでしょうか?ただただ幸せな夜だった。

2018.11.16

自分でも全く予想し得なかった事に感化されることってある。しかも、私の場合、かなり熱しやすいときている(そして案の定冷めやすい)。でも、こうぐぐーっとのめり込んで行く時の快感と後ろめたさ?は自分にしか分からないし、楽しくてしょうがない。こういうのは遺伝なのかしらんとも思ったり(でも、我が父は冷める事がない、一生のめり込みって凄まじい熱量だな…)。

2018.11.15

絶好の秋晴れの中、子どもの持久走大会。頑張った!ホントに最後までよく頑張ったなぁと我が子ながら感心。また、学校には色々な子達がいるわけで、そういう一人一人にみんなで声援を送ったり、駆け寄ったり、激励したりしている先生達や保護者、学童の支援員さん、を見ていたら涙が出てきて大変だった。こういう大人たちに囲まれて子どもは幸せだなぁ。だからこそこんなに一生懸命になれるんだなぁと、良い循環を目の当たりにしたような、そんな今年の持久走大会だった。

2018.11.14

韓国土産に頂いた、パッケージからして無茶苦茶効きそうなフェイスパックをお風呂上がりに。くれた人の様にツルツル、ぴちぴちになったらいいなぁとか思いながら(なるはず無いんだけど)。でも、何だか、こうして自分にちゃんと手間をかけたんだぞ、という意識の方が大事だったりする気もしたりして(普段どんだけ何もしていないことか…)。だからとっても色んな意味で満足したのだった。

2018.11.13

先日のミュージアムからどハマりしてしまっている“ポコニャン”(藤子・F・不二雄)。ネコなんだかタヌキなんだか分からないポコニャンは、ドラえもん的に便利道具を出してくれる不思議な二頭身(いや、下手すると1.5頭身?)の生き物。全て会話は「ポコニャン」の一言で済むあたりも可愛い。主人公のタロちゃんとポコニャンが初めて出会ったシーンや、捨て猫を家に居させてあげる代わりにポコニャンが家出する(しかも置き手紙まで書いて)シーンなんて可愛すぎて涙出る。

2018.11.12

東京に住んでいた頃は大好きで自転車でもしょっちゅう行っていた下北沢へ。十年振りくらいに行ったが、駅も店も随分様変わりしていた。しかし、歩いていて楽しいのは昔と変わらない。緊張しながら入っていた古着屋も、今ならゆっくり見られるし、試着だって出来る。なんたって店員さんが自分よりずっと若い、そして私の傍らには子どもがいるという不思議。なんだかクラクラした。いつの間にこんなに遠くへ来てしまったんだろう。大好きだった雑貨屋は辛うじてあったが、最盛期の面影はなくちょっと悲しかったけれど、私があの頃憧れていたように、自分の店もそうやって若い子が憧れてくれるような店にしなくては!と心に誓った。

2018.11.11

今年(つい先日の子ども)の誕生日プレゼントは藤子・F・不二雄ミュージアムのチケット。最寄り駅からモニュメントやパネルがあったり、直行バス車内にもドラえもんやパーマンの姿。否が応でもテンション上がる。そしていざ館内へ。子供達への真摯な姿勢と大切に思う心が伝わる展示に、原画やオブジェもいっぱい。それらの再現シーンやミニシアターなどで、我が子がいちいち解説してくれる事にビックリ!いつの間にそんな詳しくなってたの!?また、ミュージアムショップで見つけたポコニャンに射抜かれてしまった私は、年甲斐もなく連れて帰ってきましたとさ。(コミックも忘れずに)