2019.3.18

久しぶりに腹わたが煮えくりかえるような出来事が。しかし、ここはひとつ冷静に。順序立てて考えてみることにする。起こってしまったことなので、どうしようもないが、無かった事には出来ない。冷静に、感情的にならぬよう。先日読んだジェーン・スーのエッセイの中にもこういう行があったなぁと思い出しながら。結論。直接、真意を確かめるのと思いを伝える他無い、ところに着地。この段階で随分自分が救われている事に気づく。というか、逆に考えると普段いかにストレスなく生きているのか分かるという…。

2019.3.17

昨日から一週間かけてatr369fesという黒磯界隈でのアートイベントが始まり、子どもと一緒に中島佑太さんの「旅をつくる」というワークショップに参加。子どもは嬉々として制作に没頭。創造(と想像)する喜びがほとばしっていた。私はその隙に別会場で今井麗さんの絵をじっくり鑑賞出来て感激。ワークショップ会場に戻ると、[道端に落ちているものを拾って吉田商店(古道具屋)に持って行くと何かが作れる]という旅プランをお勧めされた。ゴムの破片、濃緑色のブロック、変わった形の石、丸い穴空きのプラスチック、枯れた枝と猫じゃらしを拾って持っていくと、ヨッシーの手にかかれば素敵なオブジェとペンダントに。今日も子どもは多くの人に関わって貰って大満足、相変わらずのやりたい放題。皆さんお世話になりました。

2019.3.16

今日は土曜日なのでお弁当持ち学童。完成したお弁当のおかず類の段を見ながら子どもが「ジャングル弁当」と言った…。いやいや、結構彩り良く出来たと思うけど?「ハンバーグはクマで、人参(のきんぴら)は毒トカゲ、新玉ねぎとコーンの卵焼き(にケチャップ)は血だらけのトラ、スナップエンドウはジャングルを流れる川、きゅうり(のナムル)は普通のトカゲ(トカゲ率高い)」だそう。彼女の頭の中ではお話が出来上がっているのだろう。そういう説明を聞きながら見ているとそんな風に見えてくるから不思議なもので。

2019.3.15

ホワイトデーという事で、素敵ギフトを子どもにと頂く。銀座westのリーフパイ。帰宅して渡すと、あまりに綺麗で美しい水色のラッピングがドつぼだった様子の我が子は「もったいなくて あけられなーい」。とりあえず、写真を撮っておくと言いiPodにて一生懸命激写。この美しさが上手く写っていないと不満の様で翌朝再チャレンジ。角度を変えながら何枚も撮っても尚、やはり勿体無くて開封出来ないと言いそのままにして登校。よく我慢出来るな〜と変な感心をしてしまった。(私絶対無理)

2019.3.14

ユニ◯ロに行き、帰宅してタグを切ってからサイズがまーっったく違う物を買ってきた事に気付き愕然とする。ワンサイズ違う、とかならまだしも。MなのにXLとかって我ながら有り得ない…。しかもタグ切っちゃってるし。せめて切る前に気付けよ私。先日も大量の個別ギフト依頼を頂戴し、値段の剥がし忘れが無いように値段シールを紙に一枚一枚貼り、枚数もチェック。袋に入れリボンとシールをして完璧!念には念をで、ラッピング完了したものと、先に剥がしておいた値段シールを指差し確認。あれ?値段シールが一枚足りない…何度数えても足りない…ってことは、ラッピングしたものの中に剥がし忘れが入っている可能性がある、ということ…。ガビーん。もう一度全て開封しましたとさ。(何度手間!?)

2019.3.12

夕飯中子どもが「お母さん、わこ今日学童で “しのび泣き”しちゃったよ」と言った。一瞬???何言ってるんだろと思ったが、頭の中で[忍泣き]と変換されるまで時間がかかっただけだった。よく知ってるねそんな言葉、と言うと「声を出さないで泣くことだよ、わこ、おじいちゃんとおばあちゃんが帰っちゃって寂しくて泣いたの」。最近、辞書を書き写すのにハマっているみたいだから、その中にあった言葉なのだろう。用途も合ってる。

2019.3.11

震災と我が子は同じ年。もっと言えば、この店(を(独立したの)も同じ年。忘れらない重要事項ばかりの年。子どもは生まれたてだったから震災の記憶は無い。今日は新聞を一緒に見たり、動画を見たりして話をした。学校でも黙祷したよ、と。先生から聞いた話も教えてくれた。こうやって少しずつでも経験の無い人に伝えていく事が私たちの使命なんだなぁ。

2019.3.10

毎年恒例の父親と私の合同誕生会。いつもと違うのは、子どもによるプラグラムが組まれており、挨拶、進行、出し物などなど、事前に母親との入念な打ち合わせと練習、からの会だったこと。もちろんプログラムは人数分手書きのものが配布された。母親がちょっとでも進行(言葉)を間違えようものなら鬼の様な形相で睨みつけ(つつも、祝いの会の手前、おおっぴらには怒らない辺りが面白過ぎた)二人のトンチンカンな進行で会は進み、彼女のピアノ演奏、母親のクイズ、うやうやしいプレゼント進呈など、とにかく面白かった。毎年様々な成長を見せてくれる我が子。ありがとう!

2019.3.9

約20年振りくらいにパーマをかけて一ヶ月程経つ。なんだか急にそんな気分になったのだけど、かけてみたら新しい世界が広がった感じ。大袈裟だが心持ちが違うというかなんというか。同じ服を着ても見え方が違うし、新しい色や形にも挑戦したくなるから不思議なもので。たったひとつのこんな事で大きく気分が変わるなら安いもの。失恋して髪をバッサリ、みたいな?

2019.3.8

今日は初めて来られたというお姉様三人組。ワイワイと賑やかに終始笑いも絶えず、お買い物をしていってくださった。最後に「あー楽しかった!!」と言って店を出ていかれ、こちらも楽しませてもらったのだが、もしかしたらこれは一種のアミューズメントなのだという事を再確認した。どう楽しんでもらうか日々考えてはいるものの、改めて別の角度から見られたような、まるで新発見したかのような新鮮な気持ち。