2019.3.7

「バイトやめる学校」(山下陽光著)という以前気になっていた本がたまたま図書館にあり、手に取る。30分程度で読み終わってしまった。面白い事を考えている人っているなーと思ったし、やっぱりこれからの社会(というか世界)にあまり明るさを感じられない、という所が基本にあって、最近の私に響く要因はコレだ。先日の磯田道史と同様に自分のこと(だけ)ではなく周りの人たちの幸せを考える、というかそもそもこの著者は「儲けない」ことを一番に考えている。今やっている方向性はあながち間違っていないかもしれないと思えた。

2019.3.6

餃子パーティーにお呼ばれ。一つ一つが大きくてジューシーな餃子をたらふく戴く。みんなで食べるって本当に幸せなものだな〜。それでなくとも食卓に上る全てが美味しい。自家製梅酒、蕗のピクルス、ネギの甘酢漬け(ビールがススムススム)、新鮮ワカメの酢味噌和え、などなど。ピカピカの白飯にも感動してしまった。挙句にワインまで頂戴し、すっかり酔っ払ってしまい喋り過ぎたなぁ。遅い時間までお邪魔しました!

2019.3.5

未来のことを考えるのは楽しみでもあり、怖くもあり。むしろ後者の比率が大きくなってきているので、基本的には何も考えないようにしている、というか、考えても仕方のない事っていっぱいあるし、よく考えたら“今日”がずっと先に繋がっている訳だから、だったら今日を充実させるなり楽しむ方がいいに決まっているという我流思考で毎日生きている。昨日も今日も自分の栄養となる話を聞くことが出来てラッキーなことこの上ない。

2019.3.4

今日は学童で魔女ゴッコをしたということで、子どもの両手の爪は紫色(のサインペンで塗って、洗ったけれどどうにも落ちきれず、という成果?経過?が丸出し)。形から入るのは大事だものね。更に、つい先日バンド結成を聞いたばかりだったのに、本日をもって解散したそうで、彼女曰く「あいにく、みんな気を悪くしてやめることになった」???とか。リーダー(我が子)は「みなさんに 悲しいじじつを ほうこくしなければ なりません」と言って解散をみんなに伝えたんだと言っていた。ちょいちょい言葉選びが面白いんですけどー。

2019.3.3

雨が降っていても、もう春だなぁと感じる。暖かい雨。春を感じると言えばお店に来てくれる若いカップルが可愛すぎて完全におばちゃん目線。今日も3組ほどが私の中でのベストカップル賞だったが、その周りにだけハートマーク、ないしは天使が飛び交っていた。お会計時に二人で出し合う感じとか、そのやり取り(のぎこちなさとかも含め)とか、萌え〜と思って見ていると思われたら不気味な店員ですね。しかし、初々しいって素晴らしい(遠い目)。

2019.3.2

子どもとの日々の会話中で、なんて面白いんだろうとか、そう来たか、とか思うことがいっぱいあるのに次々と更新されてしまい、いざ思い出そうとすると全く思い出せずに、なんと勿体ない事をしたのだろうと自責の念にかられる、というのは大袈裟だけど出来るだけメモっておきたいし、覚えておきたい。先日は那須山に霧?雲?がかかっているのを見て「山にかけぶとんがかかっているみたいだね」。詩人だなぁ。そして、昨晩は就寝前に「お母さん、夢の中で待ち合わせしようよ」こんな風に物事を考えられる柔軟さが羨ましい。

2019.3.1

今度の私と父親の3月合同誕生日会のケーキ。いつもお願いするケーキ屋さんに行くと「お子さんが描いたイラストなんかでも、ケーキが作れますよ」と言って頂き、早速子どもがサラサラ〜っと描いた私たちの似顔絵を持参して再度伺う。キャラクターのみならず、そんな事も出来るなんて。すごいなぁ。パティシエである娘さん独自の技術らしい。今から楽しみで仕方ない。

2019.2.28

今日は学年最後の授業参観や総会。授業参観はもちろん皆可愛かったが、総会前に校長先生直々に保護者へ学校でやっている様々な取り組みについての話があった(主に人権教育について)。それがなかなか良かった。「自尊感情」と「人権感覚」を育むことに力を入れています!という話で、何より良いなぁと思ったのが「この学校の先生たちは本当に頑張っています、素晴らしい先生方ばかりなんです!」と仰っていた事。親と学校と地域みんなで、可愛い可愛い子供達を育てていきましょうという熱いメッセージ。しかと受け取りました。