2019.11.15

明日からのCOOVA展に向けて設営。もはやこの展示が終わらないと新しい年が来ないような気分。かれこれ6年目くらいになるのかな、どんどん虜になる人も(一番は自分)増えて、楽しみにしているという声も多く、こうして毎年の風物詩的になるとは思わなかったし、関係を続けられることに感謝。今回もわーわー言いながら開封作業の後に作家さん合流。相変わらず颯爽とした佇まいが素敵。この人から生み出されるのだから間違いない、という気分になる。明日から皆さんに見ていただくのが一層楽しみ。

2019.11.14

学童の年に一回の面談。普段からよく話をしているので、取り立てて我が子については話す事もないが(それがメインなのに…)、今自分が考えている事(地域や社会)など、理解し合える関係なので、自分の頭の中が整理できる様で嬉しいし、気付きもいっぱい。でも、最後には精一杯日々、ちゃんと子どもと向き合っているのがとにかく一番良いですよ!と褒めていただく。確かに向き合っては、いる。火花バチバチですが、今しかないこの子どもとの時間が愛おしくてしょうがないのは事実。

2019.11.13

急に冷え込んできて(とはいえ、例年いや、年々冷え込む日が遅くなっている気がするが)、途端に朝起きられなくなるし、冬眠前のクマの如き食欲に冬の訪れを感じる。時折、子どものリクエストによるバブルバス、ホカホカのまま布団にダイブしてからの読書のひと時は寒い時期だからこその至福。布団へ入る直前まで私たちの間で話題に上っていたりする本や漫画の取り合いもここ最近はよく起こるけれどそれ含めていい時間。

2019.11.12

前回のスイミングの平泳ぎテストに無事合格した暁(?)に退会届けをしにスクールへ行く。事務手続き後にコーチへ直接挨拶。子どもがお世話になりましたと言うと「やめちゃうのー?勿体無いなぁー次バタフライだよ!」とコーチ。すると子どもが「だってバタフライって溺れた時とか必要ないじゃん、あの泳ぎ方疲れるだけだし体力使うし」。コーチ「だって溺れた時に体力なかったらだめだろ?」子ども「たしかに…」コーチ「続けなよー。やめるのなんていつでも出来るじゃない」少し考えて子どもが出した結論は「たしかにコーチの言う通りだねー、じゃ続ける」……。何だったんだ。でも、信頼できる大人からの助言はこうもすんなり受け入れられるのだなと思った出来事。という訳でもう一度入会。

2019.11.11

自分が一番楽しみに待っていた、リトアニアのブランドの洋服が届いた〜。あの風通しの良いアトリエとキュートな人々が蘇る〜。さて、何から試着しようかなぁ。ワンピースにオーバーブラウスに、パンツいろいろ。一人でテンション上がります。熟考の末、とっても綺麗なオリーブ色のパンツに決めた。今朝履いてきたパンツは脱いですぐに履き替える。不思議とたまたま着てきたカットソーにも、靴下にも合うのだった。こういう気分を皆さんにも感じてもらえたらと思う。

2019.11.10

今日ほど店をやってて良かったと思えたことはないかもしれない。随分お会いしていないなぁと感じていたご友人同士のお客様へ来週から始まる企画展のDMをそれぞれ出してみたところ、(展示会には)フライングで来店してくれたのだった。聞くとここ数年は苦難の道のりだったようで、ようやく、念願の来店と仰って下さり、みんなで感動の涙涙涙。嬉しくて泣けるなんて、そして誰かの拠り所になれたなんて、心から幸せなこと。

2019.11.9

本日、小学校のバザーと学習発表会。役員の今年は朝から約200食分の焼肉丼と味噌おでんを仕込む。他の役員保護者の皆さん(お父さん率高し!)と揃いの赤のバンダナを巻いて、頑張った。子どもたちの発表も素晴らしかったけれど(特に合唱部)、私たち保護者の、リーダーを始めとするチームワークの良さったら。夜は懇親会という名のはちゃめちゃ楽しい飲み会にも参加したけど、一癖二癖ある個性的な皆さんの雰囲気、これは癖になりそうな予感。

2019.11.8

子どもの語彙が日々増えているなと思っていたが、今日は車中で「要するにそういう事でしょ」なんて言うのでたまげた。“要するに”なんてどうやって知ったの?と聞くと、「本で読んだ」なんの本で?「こいつら100%伝説」(岡田あーみんの下品極まりない90年代ギャグ漫画)「“要するに、お前が乳触り魔やな”って書いてあった」……。引用レベル……。それでも使い方は間違えていないし、こうやって使える訳だし、素晴らしいという事にしておこう。

2019.11.7

今日は我が子の9歳の誕生日。夜20:30になる少し前から、そろそろ産まれるよ、産まれたときはお父さんもお母さんも嬉しくて泣いたよという話をする。産まれてきてくれた事で、どんなにみんなが未だに幸せか分かる〜?お母さんにとってはもちろんだけど、みんなの宝物だよ!と言うと嬉しいような恥ずかしいような表情をしていた。ずっと永遠にこんな気持ちなんだなぁと思うと改めてなんという幸せ。ひいては我が両親もこんな気持ちなんでしょうかね〜と思う。私にとっても感謝を新たにする日。

2019.11.6

料理研究家の土井善晴へのインタビューをまとめた本についての記事を読んだ。『何をどのように食べるか、家庭によって違っていい』(ex:自身の投稿に朝食に赤福と味噌汁)『なんで、みんな一緒の朝ごはん食べなあかんのですか。自分と違う考えを持っている人が気になるのは、ほんまに弱い人です』など。多くの人が無意味なルールに縛られているという事に気付く。そして『多様性は、差異を面白がるもの、違いを発見してよろこぶことです』認めよう、じゃなくて、面白がる、喜ぶ、っていうのが良い。