2016.11.29

5月以来、約半年ぶりの山梨県富士吉田。快晴で富士山くっきり。すっかり雪化粧した富士山は息を飲む美しさ。なんであんなに感動するのだろう。わーとかあーとか言葉に出来ない声を出すしかない。誰に見せようと思っているわけではないそのものの姿に感動するのかな。自然に勝るものってないなぁ。しかし、あんな場所で暮らしていたら身も心も綺麗になりそう。

2016.11.28

才能は成功させてはくれなかった。努力やそれにかける情熱だけが成功へと導いてくれた、と誰だったかすっかり忘れてしまったけれど言っていた。才能があって更に、だから一層強靭なんでしょうけれどどれだけ自分がそこに情熱を持っていられるか、が鍵なんだな。自分自身にも我が子にも心に留めておきたい言葉。

2016.11.27

指折り数えて待っていた、お友達が泊まりに来る日。小学3年生の彼女はお兄ちゃんがいるからいつもは妹。うちは姉妹に憧れる一人っ子(希望は妹が欲しい)。どうにか「お姉ちゃん」と呼ばせたい彼女と、何だか知らないけど何するにしてもライバル心むき出しになっている我が子の様子が面白かった。とは言うものの、仲良く遊びまくって(大人ごっこ?しながらプリンセスごっこ?という不明の遊び)スッポンポンで踊ったり、お風呂も二人ワキャワキャしながら入っていた。寝る頃には声がガラガラになるほど。兄弟がいるってこんな感じなんだなぁと(きっと兄弟だったら喧嘩になってるだろうけど)ピシャリと閉められた扉から漏れてくる声を聞きながらゆっくりさせてもらっちゃった。

2016.11.26

毎朝決まって納豆ご飯を食べる我が子。今朝は、お弁当作りに始まり、やること満載かつ時間も無い為、一緒に食卓につけず子供一人で食べてもらっていた。化粧しつつ洗面所から「ねー!ご飯終わったー?」と声を掛けた。すると「うんとねー、いま なっとうのいとで あみものしてる」との返事……怒るよりも何それー、面白すぎるんだけどー。名言(迷言)でした。

2016.11.25

最近よく子供に向かって言う言葉のひとつに「自分のことは自分で」。頑張ってもダメな時は助けてあげるけど基本は自分でやってもらう。何でもとにかくやってみる。これって基本的なことだけど、今こうして大人になってしまうと余計に重要なことだと感じる。本気で何かに取り組んでいる人はすごく魅力的だし、困っているものなら手を差し伸べたくなるものだし、そういう何だか分からないけれどいい空気に吸い寄せられるから人が集まるものなんだろうなぁ、ということを常に考えて子供に言っている訳では全然ないんだけど、こうやって書くと全てはつながっているものだと気付く。

2016.11.24

子供の丁寧語ブーム?携帯電話をかけているフリを聞いていると「おせわになっておりますーいいえー、あ、はーいしつれいします」(あ、これは私なのか…)また先日は見ず知らずの人に「わこともうします」とか言ってギョッとされたり、お風呂では「おメルちゃんの おからだを おあらいいたします」色々間違ってるけど、こちらも勉強になる。完璧でなくとも、相手やそれを耳にする周囲の人が心地よいと思える言葉遣いが出来るようになったらいいな。

2016.11.23

勤労感謝の日の今日は18:00から年長さんのお母さん達と3月の卒園謝恩会の打ち合わせ。レンタルルームを借り、2時間勝負。出席率7割!皆さん忙しいでしょうに参加率も高く素晴らしい。誰も他人事にせず、話し合い出来たり、意見交換したり。面倒臭いことも、こうして素敵な人たちと出来るなら楽しみに変わるな。ホントにこの場に関われてラッキー。まだまだやる事山積ですが。

2016.11.22

今朝の地震は久しぶりに長くて恐怖だった。数日前の新聞で南海トラフ地震が起こった時、物流が滞る事を想定した食事のあれこれの特集を読み、ローリングストック始め、諸々準備しなくてはなと冷蔵庫に切り抜いて貼ったばかりだったので、こんな近々に起こって本当に怖い。そして改めて備えの不備を知るのだった。ホームセンターに駆け込んだのはいうまでもない。

2016.11.21

初めてご来店頂いたという素敵な(夏木マリのような)おばさま。好奇心旺盛でとにかく色んなことに興味があるよう。短い店内滞在時間の中で健康のことからファッション、食べ物、仕事のことまで多岐にわたり教えてくださった。中でも「子供は色んな人たちと触れ合って成長していくと信じたい」という言葉。私もやっぱり親バカなもので、なるべくなら我が子の事を分かってくれる人に関わって欲しいな、なんて思ってしまう。でも、そんな社会がある訳がなくて多種多様な人と関わって取捨選択していくものだし、そうしてきたし、なんと自分勝手なものでしょうと気付かせて貰ったのでした。

2016.11.20

事件発生(もはや事故)。ある店に寄り、帰り間際、子供が「トイレ〜!漏れちゃう〜」というので多機能トイレを拝借。立派なものを出され、拭いてあげて(まだ仕上げ拭きは私がしている)、手を洗いスッキリした本人。親切に貸してくださった店員さんに「サヨナラ〜またくるねー!」とか何とか言いながら店を後にした。家にもうすぐ到着するっていう時に、ハッとして冷や汗。子供に「ねえ、さっきちゃんとトイレ流した?」と聞いてみると「あっ、喋ってて忘れちゃった」だって…ガーン…水の音を聞いていない気が突然したのだった。かと言って、その店に今から電話をかけて先ほどトイレ流し忘れちゃったんです、しかも(大)…っていうのも何だかなあと思って、心の中で平謝り。そのお店の方、本当に申し訳ありませんでした!