2019.11.27

先日終了した今年のCOOVA展。急に冬が来た感もあり、以降も手に取っていただく方が多く、嬉々として駆け寄る自分…。(ウザかったらすみません、と思いながらも話をせずにおれない)寒いのは嫌なんだけど、このストールが巻けるから嬉しいシーズンでもある。ストールやマフラーなんてどれも大差ないでしょ、と思っている人や巻き方がよく分からない(から巻かない)という人にこそ、オススメしたいーと、いつも以上に熱がこもってしまうのだった。

2019.11.26

「何回言ってもマリー・アントワネットとジャンヌ・ダルクのちがい、わかんないの?」と子どもにまた怒られた夜。横文字弱くてさー(昭和か!)。伝記好き(漫画だけど)の我が子は、飽きずに何度も何度も読んでいるらしく、母は置いてけぼり。こんな前述の様な事を話しておきながら次の瞬間には「Tシャツの汗じみが分からなくする方法知ってる?」と聞くので、えーなんだろ?分かんないなぁと答えると「Tシャツの上から水をかけちゃえば良いんだよ!」とか自信満々に言う。それは、Tシャツどころか全体が濡れて汗じみどころでは無いのでは…?トンチンカンな成長期。

2019.11.25

午前中はポカポカと暖かかったのに、午後から急に気温が下がり冬の訪れを感じる。また風が強くて強くて、エントランスの扉がキーキー言うのを子どもが「ドアが悲鳴をあげているみたい」と表現した。続いてその真似(!?)。目玉をひん剥いてヒーヒー言っている。それがソックリ(音というか調子?というか)で大笑い。愉快な子どもだわー。

2019.11.24

今年のCOOVA展も本日最終日。毎度の事ながら寂しい。もっとやっていたいと思う。皆さんが広げたり、試着したりする回数が多ければ多いほど、店内の隅に生き物のような毛玉がふわふわ。それを拾い集めるのが好き。それだけ見てもらえたという証拠だから。自分が作った訳でもないのに、すごいでしょう?すごい布なんですよ〜とつい熱くなってしまうそんな9日間。これを生み出してくれる作家さん、一緒になって楽しんでくれるスタッフ、協力が欠かせない家族に足を向けては寝られません。はー、楽しかった。

2019.11.22

年に二回ほど、必ず立ち寄ってくださるお客様が今日もご来店。一緒に来る方も漏れなくCOOVAのストールを巻いてきて下さり、ちょうど店内にてCOOVAを試着していた他のお客様にも参考とさせて頂く。実際にしている方を見ていただけるのは一番説得力があるような。そしてこうして出掛けた先のひとつの目的にしてもらっていることが、何ともありがたい。

2019.11.21

ずーっと、とっ散らかっていた家中の大掃除スイッチが入り猛烈に開始。一ヶ所という訳にはいかず、諸々移動したり、整理を始めたりしたら、誰かが進入して金目の物はないかーとひっくり返していったかの様な状態に。そしてその最中に子どもが帰宅。驚きつつ喜ぶ、みたいな。子どもの担当部門も準備してあったので、お願いするとサクサク進む進む。元々綺麗好きだから片付け、更には整頓出来ることが嬉しい様子。やはりそうなると、全ての元凶は私にあるなぁ…。結果、このカオスな状況が全て終わるはずなく、荷物の間で就寝。

2019.11.20

朝イチで、地元の友人よりメール。「毎日色んなことがあって凹むけど、(私のあげた)インスタの(COOVAのストール)巻き方が参考になって、実際巻いてみたら良くてハッピーな気分になったよ」との内容。やー!こちらこそめちゃくちゃ嬉しいんですけど。距離があってもこんな風に喜んで貰えることがあるのだなぁとSNSを見直した。

2019.11.18

帰宅の車中からマシンガントークの我が子。次から次へと話題が変わり、食事中も止まらない。楽しかった事、面白かった出来事、ちょっと変だよねと思っている事や、悩んでいるみたいなことまで盛りだくさん。でも全ては様々なお友達(と本人)の事なのだった。それだけ他人のことを気にしてみたり、自分なりに考えたり出来る様になってきていることの表れ。意見を求められたら私の考えを言う様にしている。親馬鹿ながら弱冠9歳にしてこんなことまで考えているのね〜ちょっと尊敬。自分なんて自分のことしか考えていなかった(し、現在だって変わっていないのに…)。

2019.11.17

昨日は展示会初日の盛況の他にもう一つ嬉しい出来事があった。今年一番嬉しかった事と言っても過言ではないかもしれない。ひと安心して泣けた。何だかこの狭い空間の中で改めて色んなドラマがあるものだなぁと我ながら思うし、共有できることがやっぱり嬉しい。人と交わってナンボだよねーとしみじみ思う。SNS上では絶対になり得ぬ感情と関係性。良かった良かった本当に良かった。ああ、なんていい日だったんでしょう。

2019.11.16

展示会初日。楽しみに待っていて下さった方々が大勢来てくださり、いっときこの狭い店内がバーゲン会場的熱気になり、とっても幸せ〜(と思う間もなくバタバタで失礼してしまった)。しかも皆さん、以前に購入して下さったストールを巻いてきてくれたり、この機会の為に洋服を考えて着てきてくださったり、ああでもない、こうでもない、とじっくり悩まれたりするのを接客しつつ楽しませて頂く。こういう瞬間の為にやっているのかもしれないなぁ。閉店後は作家さんとの語らいで羽化登仙。