2019.5.27

ずっと一緒に読みたいと思っていた「やかまし村のこどもたち」を子どもと読み始める。自分も大好きだった本だから、我が子はどんな反応をするかなぁと少し楽しみで読み始めたら案の定、「もっと読んで!もっと読んで!」。こうして大人になり改めて読んだら、劇的な事は何一つ起こらないし、基本半径100mの範囲の話なのに、何故子供心をこんなに惹きつけるのか。それは子ども達の描かれ方なのだろう。姉妹兄弟同然のお隣さん達、ちょっとした冒険、おじいさんや動物との関係などなど。たまの挿し絵にストックホルムの農村の生活が思い描かれるのも、想像を膨らます。シリーズ何作かも(確かあったはず)借りてこよう。

2019.5.26

昨日の運動会は炎天下の中に半日ちょっと座っていただけで、何もしていないのにグッタリ。日頃から里山に出掛けたり、山登りしている我が母はそれほど疲れていない様子。父も川遊び(釣り)や山遊び(蝶々採集)で基本、野外の人なので(とは言え長時間はこたえたか)高齢二人の体力には脱帽。自分ももっと体力つけるような事しなくちゃなぁ。身体が資本だし、気力と体力は比例する訳だし。

2019.5.25

快晴の中運動会。気温もどんどん上がるが、時折爽やかな風が吹き抜けるのが心地よい。爽やかなのは子供達も負けておらず。我が子は昨年より体力も脚力もついたと思うが、同級生だって同様に成長している訳で、競技の成績は…。でも嫌がりもせず、ちゃんと取り組んでいるんだから拍手喝采。よさこいダンスも短期間のうちによく覚えたこと〜と感心しきり。我が子には本気すぎて泣けないが、見ず知らずの子の激走や競技に何度涙したことか。そして毎度の事だが、先生って体力も気力も精神力もないと出来ない仕事だなぁ。本当に頭が下がります。

2019.5.24

ピアノ発表会に向けていよいよ私もレッスン開始。お手本に先生と子どもの連弾を聴く。素晴らしい曲!素敵〜!っていうか我が子のパートも伴奏が付くと(上手だと)まるで上級者の様に聞こえるから不思議。というかプレッシャー。出来る気がしない。けれど、練習すればかなり少しずつだが出来るようにはなる事を体感済みなので、ひたすら練習する他ない。がんばろー。まずは譜読みから。

2019.5.23

本日のスイミング。見学していたら途中子どもがトイレに行ったままなかなか戻ってこない時間があった。終わってから聞いてみると、直前にみんなの前でコーチから受けた指導が(みんな見てると思って)恥ずかしくて嫌で泣きたくなったからトイレで気を落ち着かせていたと言う。わー、大人になったなぁと感心して聞くと同時に、同じコースで練習する子供達の誰一人として他の子の泳ぎ(及び指導)なんて見てる子はいない事実をお伝えした。(でも、きっと見てようが見てまいが、嫌だったんでしょう)ただ、こうやって自分の思いをちゃんと言葉にして伝えたり出来る事って大事な気がした。

2019.5.22

夜は育成会役員の集まり。皆さん、日々忙しいのにこんな事までやってたんだー!?という仕事があったりして驚きを隠せない。でも、楽しそうに話す先輩役員さんたち。頭が下がります。私なんて一人の子でも手一杯と思うのに、この中には5人兄弟のお母さんもいたりして、私如きが大変なんてちゃんちゃらおかしい訳で。スーパーお母さんだらけ。心強い。

2019.5.21

先週までの顔色の悪さは何処へやら。すっかり元気になった子どもと二日連続でバトルになってしまう。もう、一端の口の利き方、というか回転速いなぁと感心しちゃうほど言葉が矢継ぎ早に出てきてほんっとに頭にくるのだった。でも、今日お店の前で全く知らない三姉妹の長女と次女が喧嘩しているのを見て、きっと兄弟がいたら私としているバトルはもう少し別の形だったのかもしれないなと思ったり。(ここまで激しくなかったかなぁとか)

2019.5.20

たまに立ち寄って下さるお客様から「ポチ袋ってない〜?」と聞かれる。時期的にお正月しか置いてないんですよー、今年の干支のイノシシ柄だったらあるんですけど、と言うと「じゃそれ頂戴。っていうか次売れるの12年後だねー」と言われる。そうだわ!それまで(!?)頑張る。お客様も「12年後にもう一回買うから」と言って下さる。何だか俄然ヤル気になったなぁ。

2019.5.19

今日は予定の無いのんびりの休日。ドライブがてら隣町まで。夏みたいな暑さだけど、ハットグ食べたいなぁと言った私に「そんなの、白い紙に、白いペンで書くようなものだよ」と返す子ども。一瞬⁇となる。無駄な事だという意味の比喩で言ったことに遅れて気づいた私。ムムム。更に、自分の幼少期の話(おもちゃやぬいぐるみに興味の持てない子供だったから、デパートに行くのが嫌だった)をすると「それって、子どもとして、どうだか」と言われる。まあ確かに…。かと思えば、車窓を全開にし、外に向けて口を大きく開けているので、何してるのか聞くと「風、たべてんの」。成長が止まらない。

2019.5.18

今日は土曜日で、別な学校の学童へ行く日。その学童もかなり楽しい様で(ありがたい)、早く行きたくて仕方ないといった我が子。お迎えは大抵全員帰った後の一番最後なのだけど、子どもはちょうど“映画ドラえもん”を観ていて、「もう少しだから待ってて」というので、支援員さん達とコーヒータイムに誘われる。いや〜面白かった!一人はニューヨーク駐在が長かったという、大手メーカーのデザイナーをしていたという経歴の持ち主で、今はヨット教室(海なし県なのに)なども開いているらしい。元々面白そうな方だなぁと思っていたけれどやっぱり視野の広さが感じられるのは、世界中飛び回っていたという経験よるものなんだろう。普段はなかなかゆっくり話すことも無いので、いい時間でした。気付いたら30分以上経ってた。