2017.11.28

昨日の占いに続き。子どもが鼻の頭に赤いできものみたいなのが出来た…というので、それが出来ると好きな男の子と両想いになれるって聞いたことあるよ、と教えた。すると入浴時。この時期乾燥がひどくて尻っぺたに赤いぶつぶつが出来ている自分のお尻を見ながら「じゃあ、これで両想いになれるかなぁ」というので、いやいやいや!私は鼻の頭って言ったんだけど…。なんてポジティブなんだ!このままでいいっ!(と思ったけど、お友達に教えると困るので、訂正は一応かけておいた)

2017.11.28

学童帰り。子どもが「きょうね〜◯◯ちゃんが、学校からうらないの本かりてきたっていって、みせてくれてね、そこに“すきな男の子とりょうおもいになれるうらない”がかいてあったの、ききたい?」というので、教えてもらった。「りょうおもいになるにはー、その男の子のとくいなこととかをほめてあげるといいんだって〜(目がハート)」………。それって『占い』じゃなくて『モテる方法』じゃないの?とは言わなかったけど。面白すぎる日々。

2017.11.27

子供に何か伝えたいことがある時は「母はこう思うけど、あなたはどう思う?」と伺う会話が大切だという。そうしているつもりでも、やっぱり自分の思いを先に伝えてしまっていることの方が断然多くて、そうするとその後、本人の本当の心境を聞き出そうとしても出てこない、(というか先入観と私に気遣ってしまうのか…?)そういう時、あーまたやっちゃった…と反省する、の繰り返し。

2017.11.26

今日はおばあちゃんが子どもと一緒に過ごしてくれた日。帰宅すると「見て見てー!」と言って、縄跳びを跳んで…(とは言えない跳び方につい小言が出そうになるが、ぐっと我慢)披露して見せ、すごいでしょう!とばかりに何度もやってみせた、と思ったら今度は布団の上で連続でんぐり返し、と思ったのも束の間、今度は折り紙で“騙し船”を持たされて、数回騙された後、ピアノで新曲を弾いてくれた。「きょうだけでも、4こもできるようになったんだよ‼︎」と大変ご満悦。傍らのおばあちゃんヘトヘト。いつもありがとう。

2017.11.25

また一層子どものボキャブラリーが増えてきて恐ろしい、というか改めて聞かれると“ぼんやりとしか理解していなかった自分”が露見するのだった。先日も夕飯中に『柄にもなく』ってどーゆー意味?と聞かれてドギマギ…。更に別の日の夕飯中には突然「そういうのを朱に交われば赤くなるっていうんだよ」とか言って仰天した。何で知ってるの?と聞くと、「ドラえもんで言ってた」だって。ドラえもん…侮れません。今やっている展示も行ってみようかしら。

2017.11.24

朝から担当の保険屋さんと今入っている保険の説明や相談やら子供の話やらなんやらかんやら。話は尽きない。その人は若い人なのだけど、「生命保険会社の社員ではあるけれど“〇〇(本人の苗字)商店”だと思ってやってますから」と言っていた。だから何でも(保険に関係ないと思われることでも)言って欲しいといつも言われるのだった。保険を使うような事には出来ればなりたくないが、安心を契約しているというのはこういう事なんだなぁと思う。

2017.11.23

リビングの壁に貼ってあるカレンダーは『ほぼ日』の表面がホワイトボードと同じ素材の(紙)。予定が変更になったりしても消して書き直せるし、色分けして子どもも予測がたてられるようにしている。そして子ども自身もよく書き込んでいる。ちなみに今月の1日は赤字で「ごはんがおいしかった日」(泣ける…)、4日を見ると「めっちゃさいこうな日」(どうやら良い日は赤字のよう)、15日は青文字で「さいやくな日」などなど。先の予定だとスイミング体験日には波模様が書いてあり、クリスマスの日には巨大な太陽マークが付いている。月終わりには文字やマークでいっぱいのカレンダーになるのが楽しい。

2017.11.22

勤労感謝の日に合わせて道徳の授業で家の人宛に感謝状的なものを書いてくれたらしい。読むと「わたしのために おしごとしてくれて ありがとう」と書いてある。全然!自分のためだから〜。と、やんわりその旨お伝えしておいた。最後に「だいすきだよ」と綺麗な字で書いてあり、嬉しい。やっぱり気持ちを伝えるには手紙だなぁとつくづく思った。

2017.11.21

年に2回のもはやお楽しみ、富士吉田での展示会へ。今回も快晴で、雪をかぶった富士山が美しく、裾野は紅葉が美しく、これだけでも十分に満たされてしまう。展示会は熱気にあふれていて、春夏物の展示ということもあって軽やかで心踊る。タイトルは「Are you ready?」色々試されている気がする。

2017.11.20

ピアノ教室へ迎えに行った時のこと。先生がレッスン中、集中力が切れ気味だった子どもに「このフレーズ覚えられなかったら、先生の家にお泊まりだな〜」と一応”脅し”のつもりで言ったという。通常の反応だと「イヤだー(お泊まりなんて)」なのに、我が子は「やった〜♪(大喜び)」だったとの事。意味ありませんでした…と苦笑いの先生。隙あらば他人の家に泊まりたいと思っている彼女にとってそんなお誘い、小躍りだった事でしょう。