2017.12.30

今売れ売れらしい「大家さんと僕」(漫画)。母親がどうしても読みたいというので、購入、読んでみる。きっとこの矢部君しかこの借家(大家さんちの二階)に住むに適任はいなかったのだろうと思う。世間とはズレまくっている大家さんと、ズレたくないのにどうしてもズレちゃう矢部君。二人ともどこか可笑しいのだけど、初めから終わりまで優しい。“お互い様”で、出来ない事を出来る人が補う。人との関係ってこういう事だよな〜と思う。

2017.12.29

今朝は一足先に、子どもだけ実家へ帰省。大丈夫かなぁとそわそわ心配だったが、夜になっても何の連絡もない。 楽しんでいるのか、我慢しているのか。私もやらねばならない事が山積で、それは大いに捗りはしたが、やはりなんだか寂しい、というか、物足りない気分。成長していつかは独り立ちしたらこんな気分になるのかな。当時、親の気持ちなんて全く考えもしなかったけど。

2017.12.28

音楽(雑食的嗜好)聞いていて、サックスのソロなんかがあると、頭の中はチェッカーズ、藤井(弟)でいっぱいになるのだった。(世代…。)幼少期の体験って恐ろしいほど鮮明だってことだなぁ。今現在子どもが経験したり、体験していることは、もしかしたらあと数十年後に、私の藤井尚之的に蘇る事柄なのかもしれないと思うと、ひとつひとつ大切にしなきゃならないな、と身が引き締まる思い。

2017.12.27

子どもの大好きなお友達を呼んで、忘年会的女子会。ご飯を食べ終わるやいなや和室に移動し、扉をぴっちりと閉め、何やら遊んでいる様子。写真を撮ろうと何度か試みるも物凄い剣幕で怒られ、終いには「しゃしんを とるな ぜったい きんし(怒りマーク)」と書いた紙が貼られた。その後も探検と称し懐中電灯持参で押し入れに移動、ひたすら書き物?をする二人。何を書き付けていたかは後でコッソリみることにしよう。どう考えても面白そうだ。

2017.12.26

子どもの冬休みに突入。初日の今日は、大大大好きな幼馴染の子と宇都宮へ。話が噛み合ってんだか無いんだかよくわからないが、非常に、異常に楽しそうな二人。一人っ子同士だからか公園に行ってもそれぞれ好きな遊具に没頭したりしていて見ていて面白い。予想に反して、喧嘩は“それほど”しなかったものの、結果、2回ずつ泣いておあいこ。次の会合はカラオケだそうです。

2017.12.25

本日の子ども。夕飯を食べ、汁物の椀を覗きながら「スープの中にせかいが見える」とか突然言い出した、と思ったら、入浴時には「1たす1は2、なんて保育園生でもわかるって、フロイトが言ってた」(!!?)一体どうしちゃったんでしょう。他にも何だか不思議発言してた気がしたけど、忘れちゃったなぁ。

2017.12.24

サンタ業務が無事に終われば、私のクリスマスは終わったと同じなのだった。これがメインイベントではあるけれど、その前に色んな人からのプレゼントやカードの贈り合い、皆で囲む夕飯と美味しいケーキとワイン。一体他に何が要るというのか!という程、幸せなクリスマス。もはや、健康に感謝するようなイベントになっている気もする…(年齢…)ありがたや。

2017.12.23

久しぶりに祖父母登場。子どもは普段私に見せない様なひどい態度を取るらしい。絶対的に許されると思っているのか、甘えさせてくれるとわかっているのか。私が帰宅する時にはおばあちゃんは大抵沸騰寸前になっている。大変申し訳ないとは思うのだが、どうしようもないし、やはり切り替えの早い我が母なのが救い。そんなこんなで明日はクリスマスイブ。子どもは何度あと何回寝たら?と聞いてきたことか。

2017.12.22

日々の生活用品、特に食料品などこまめに買いに行けない為、大抵まとめ買いになる。その大量の食料品を持って家に入る時に毎回思うのは、これが全て自分たちの体の中に入るのか〜(子どもの場合にはあの身体を少しずつ作っているのか〜)ということ。そして毎回それを思うとちょっと気持ち悪くなる。日用品の場合には、これを買ったっていうことは、何かが捨てられる運命なんだわ…ということ。今までありがとう、みたいな。

2017.12.21

子どもの登校集合時間は早い。今朝はキリッとした冷たい空気で凍えそう。近くに寄ってきた子どもが「お母さん いいにおいする〜」と言ってクンクン私の匂いを嗅いだと思ったら、次の言葉「大豆みたいな におい〜」……。ズッコケる。納豆臭いってことですか?まぁ彼女がいい匂いと言うなら、それで良しとしたいけど、わたし、大丈夫かしら。