2018.1.19

結局子どももインフルエンザだったことが判明し、元々学級閉鎖にはなっていたが、明けてもまだ休んでいなきゃならず、ヘルプ要請。大量の荷物と共におばあちゃん登場。来てくれただけで、不思議と良くなった様な。その安心感と美味しいご飯で、文字のごとく”生き返った“私。心配を掛けることも風邪を移すことも嫌で、なるべく連絡しないように、とは思っていたものの結局はこうして来てもらって力をもらって、有難いことこの上ない。いつこの恩を返せるのだろうか、わたし…。心配してくれる人がいるっていうのは、本当に幸せなことだなぁ。

2018.1.18

具合の悪い隙に(?)、今世間でも話題沸騰の「君たちはどう生きるか」を読む。昔から家にあり、それこそ中学生位の時にまったくページが進まずそのままだった文庫版のリベンジ。止まらなかった。面白かった。時代設定は確かに現代とはまったく異なるけれど、根底にあるものと、今だからこそ通づるものがあるという点で、今読んで良かったと思った。“おじさんのnote”で『ありがたい』この言葉の元の意味は「そうあることが難しい」という意味だ。めったにあることじゃあない、という意味だ、自分の受けている仕合せがめったにあることじゃあないと思えばこそ、それに感謝する気持ちになる、とあった。当たり前の事なんて何一つない。健康も然り。現代版のコペルくんも読んでみたい。

2018.1.17

まだまだインフルエンザ話。ただ具合の悪い自分が寝ていればいいのではない所が、結構キツイもので、ご飯は食べさせなくちゃならない、なのにこんな時に限って冷蔵庫空っぽ、とか、一番悪寒のひどかった日は子どもと朝から約束をしていたDVDを借りてきたはいいが、鍵を外してくるのを忘れ、仕方なく朦朧としながら運転して再度TSUTAYAへ行った事。この期間中ほど“どこでもドア”を切実に欲しかった事はない。健康って素晴らしいなぁ。

2018.1.16

やっとの事で生還(した気分)。インフルエンザの猛威に飲まれてしまった…。世間がインフルインフルと言っていてもどこか自分には関係の無い話、だったし、要は単なる冬の風邪なんでしょ?と思っていたから、大人が罹ると酷いとは聞いてはいたが、本当にナメてました!すみません!と平謝りしたい感じ。熱がこんなに上がったのはここ10年(いやもっとかも)、の中ではなかったこと。身体的ダメージが大きくて、コレはこれで精神的ダメージも大きい。

2018.1.11

まだまだ(というかますます?)学童に行きたくない我が子。手を尽くしてはいるものの、なかなか難しい。お通夜みたいな表情になっているのが忍びなく「今日の夜“ゆりかご”してあげるから、頑張って」というと、わ〜と喜んでくれた。”ゆりかご”は赤ちゃんの時代寝かしつける際に、毛布で包んで、抱っこして、♪ゆりかごの歌♪を歌いながらゆらゆら揺らす、ただそれだけの事で、もう大きくなってしまって抱っこもできないから膝の上に横たわらせて歌うというだけなんだけど、そんなことで喜んでくれるなんて、むしろこっちが嬉しいよ。

2018.1.10

朝から何だかヤル気が漲り、早速什器を運んで模様替え。ちょっとした移動でも非常に新鮮。動かしてみてから目測の甘さに気付いたりもするが、まあいいでしょう。丁度、昨日も来店してくれた人が今日も来てくれて、変化に気付いてくれたのもまた嬉しい。見え方が異なると、商品の動きもたった1日なのに違うという面白さ。

2018.1.9

出勤前に知り合いのお宅へお届け物に行く。すると奥のダイニングにお子さんが見えた、ちょっと休んじゃったんだ〜とお母さん。陽当たりのいいポカポカの室内で優しいお母さんと学校を休んで一緒に過ごす平日の昼間。すごーく幸せそうだった。そんな風にまるっと受け止めてくれる事を羨ましいと思った、というか、我が子にはそんな風にしてあげられるのかな…(物理的にも、精神的にも)。色々な事を我慢させているんじゃないかなと反省した冬の朝。

2018.1.8

年賀状はいくつになっても嬉しいものだなぁと思うが、今年は一層そう思えた。私のために書いてくれている、というのが伝わってくるからますます相手を好きになるなぁ。そして意外に本人と年賀状の雰囲気は比例しない(気がする)。って、こんな事私に言われたくないよ。子どもにも年賀状の習慣を持って欲しいが、私が子供の頃の様に各家庭の住所や電話番号なんかはまるで分からないのだった。予期せぬ人から突然来るから年賀状は良かったのにな。

2018.1.7

とある店での対応で、少しムムム…(怒)となってしまったのだが、そこに偶然なのか雰囲気を察してなのか(多分たまたま…)顔見知りのスタッフが通り掛かり、挨拶がてら話をする。もう、それだけで万事オーケーなのだった。さりげなさもすごいが、こんな事だけでも建て治る心。自分もそうありたいものだなぁ。普段何気ない事こそが、いかに大事かというお手本のような出来事。

2018.1.6

大好きな友人家族と、そのまた家族(ご両親と姉妹達)が那須に宿泊に来ているというので、昼間は子どもだけ丸一日預けて遊んで貰い、夕方からは私も合流し総勢10名でホテルのビュッフェ、の後は雪の中の幻想的なイルミネーションを見る。ロマンチック…ではなく、滑るから走るな!とか氷が割れたら水の中に落ちるぞ!とか雪合戦は顔と股間はNG!とかずっとそんな調子でめちゃくちゃ楽しかった〜。せっかく休息の為に来ているでしょうに、うちの子どもの面倒やら、私の事までほんとうに良くして貰っちゃって恐縮の極み。新春から最高に楽しい事しちゃったなぁ。