投稿日: 2015-12-17 投稿者: somajapon2015.12.16 長島有の”猛スピードで母は”を久しぶりに読み返していたら、「人と人には関係というものがあって、それは続いたり、盛り上がったり、だらだらしたり、ときには終わったりするのだと慎はもう知っていた」という小学生の慎が思うシーンがあって、ごくごく当たり前のことなんだけどやけにしみじみしてしまった。あっという間に過去のことになることもある。