2017.5.10

子どもと私が密かに「アーモンド君」と呼んでいる(名付けたのは子ども)、学童が一緒の小学5年生位の男の子。何かと気になるようであだ名までつけたのだが、昨日お迎えに行くとアーモンド君は靴べらでチャンバラらしき事をしていた。「ねーねー思いっきり頭叩いてもいい?」と聞かれたので、丁重にお断りし、肩なら(凝ってるから)いいよ、と答えると、悪いと思ったのか優しくトンと叩いた、という一件を子ども話したら「優しい〜」「ねーもう一回話して」とせがまれてまた話すと「アーモンド君が頭から離れなくなっちゃった…」とか何とか言っちゃって、今まで見せた事もないような表情をしている。「恋しちゃったかも〜」なんてぬかす6歳女子。でも、確かにあの表情は…。成長が止まらない。

2017.5.9

何でも野暮なのは嫌だ、やっぱり乙な方がいい。言うこともやる事も。と思う場面が多々ある。あ〜勿体無いっていうか。何だかモヤモヤした感じを表すとしたらこういう事なんだな、と昔のTBS系ドラマ「タイガー&ドラゴン」のDVDを久々に引っ張り出して見ていて気が付いたのだった。合わせて自省。

2017.5.8

小学校では今月末に運動会があるとかで、早速練習が始まった模様。子どもにとったら何もかもが新しい出来事で(保育園でもレクレーション的なものはあったが、レベルが異なる)、帰ってくるや否や「整列」「やすめ」を披露してくれて、最後に「ダンスも教わったんだ」と言っていたけど、動きは完全にラジオ体操だった…。理解しているかは不明だが一生懸命っていいなと見ていて思う毎日。

2017.5.7

洋服など、欲しいものを求めて探し回る時はなかなか見つからないのに、全く欲していない時に限って、ドンピシャなものが目に入ったりする…何故だー。そういう時は買う予定が全くないから余計な出費となる。けれど出会い、というか一期一会だから仕方ない。という訳で最近も出会ってしまったところ…。

2017.5.6

しみじみと我が子の可愛さを噛みしめる朝。何でこんなに可愛いいのでしょう、この生き物。そしていつまでもこう思うものなのかなぁと思うとなんて幸せな事なんだ。自分の両親もずっとこんな気持ちなのかもしれないな(もしかしたら今も)。子どもは(私)そんなこと露知らずで悪態ついたり反抗したり、そんなんばっかり…。そして毎日見ているのに、ふと表情や仕草が大人になっている事に気付いたりするのもまた愛おしさに拍車をかけるのであった。ああ可愛い。

2017.5.5

ゴールデンウィークも残り僅か。以前に近くに住んでいて久しぶりに来店されたお客様。住んでいる時にはあまり感じなかったけれど、離れてみたらこんなにいい場所だったんだと改めて気付いた、と嬉しいお言葉。また絶対来ますね!と言って帰られた。この黒磯を気に入ってくれる人が増えたらこんなに嬉しいことは無い。

2017.5.4

あるメーカーの営業担当ファミリーが遊びに来てくれた。そして手土産に、と言って岩崎俊一というコピーライターの本をくれた。名前も知らなかったが、ページをめくる度に、あ、これ知ってる、又は印象に残っている、更にはいいなぁと思っていた、広告(コピー)が続々。そのひとつひとつがどれも優しい。そして私は何より”序文”でノックアウトされてしまった。「人の幸福」のために仕事をするんだということ。当たり前でいて、つい忘れがちなもの。何かがあっても、ここに立ち戻ればいいんだと力を貰った気がする。

2017.5.3

両親と妹が遊びに来てくれたので、ピアノの練習成果を見せる。叔母バカになっている妹は動画で撮影。初めの頃に比べれば上達したけれど、家で、しかも家族の前ですらちょっと緊張してしまうのに、本番はどうなるのー?真っ白になってしまわぬ様にルーチンルーチン!という訳で最近二人で練習する時はお辞儀から入ることに。そのうち靴を履いて練習、とかになりそう。

2017.5.2

保育園で0歳児から一緒に過ごした大親友とこの4月から学校が別になってしまい、寂しい私たち。帰りの車内で「今日はうちに帰ったらMちゃん(その親友)に手紙書こうね」という話をしていた。そして帰宅。ポストを覗くと、なんとその子から手紙が届いていたー!びっくり嬉しくて狂喜する子ども。その手紙にキスしまくっていた。(外人かっ)

2017.5.1

ディズニーの”不思議の国のアリス”を初めて見た。絵本でもナンセンスで面白いなーとは思っていたけれど、一層面白い。子どももどハマりして何度もなんども繰り返し観ていた。子どもお気に入りは毛虫が煙草をふかしながら陰気に歌うところ。私のお気に入りは♪なんでーもない日、バンザイ!おーめーでーとーう♪と帽子屋が陽気に歌うところ。364日はなんでも無い日(一日は誕生日)、でもそれをおめでとう言えるって何か良いな、と思う。陽気にいきたい。