沢山のお客様でごった返す店内(嬉しい)。レジでちょっと話しかけると「前回来た時に買って気に入ったから、また追加で」と言ってくださるお客様が何人かいらして、それをネットで買うのではなくて、またわざわざ来て買ってくださると言う…(感涙)。きっと周囲の店々や街の雰囲気を気に入ってくださって、足を運んでくれるんだろうと思う。その中の一軒として恥ずかしくないようにしなくては。また、遠方の取引先営業担当の方々がプライベートで遊びに来てくれて本当に嬉しい。一人はお友達たち大勢と、二人目はお子さんと、もう一組はご夫婦で。なんたる幸せ!
2019.4.28
学童もお休みに入ってしまったので、両親登場。絵本や民話語りの会を催している私の叔母から、大量の良本を頂いたとかで、持ってきてくれたのだが、素敵な本ばかり。さすがだわ〜。私が一番気に入ったのは『もみじのてがみ』(きくちちき作絵)、子どもがすぐ読んでいたのは『ぼくはアイスクリーム博士』(ピーターピーター・シス作絵)。もみじの本は秋になったら飾っておきたくなるような装丁も目を引く絵本。他の絵本もどんなものかな〜。
2019.4.27
一応ロングゴールデンウェークの始まり。しかしまだ静かな店内。納品の山に囲まれ、どうしたものかと思っていたが、朝のうちに並べることが出来てホッ。昨日も来店してくれて、また今日も来てくれた方が「昨日、くまなく店内見たつもりだったけど、これ(新商品)あったっけ?」と言ってくださり、気付いてくれたことに驚きと、ちゃんとチェックしてくれてたんだと感激。当たり前だが細部まで手は抜けない。こうして届けてくれる激務の配送業者さんにも感謝。
2019.4.26
今朝のこと。寝ぼけて子どもが私の方に手を伸ばし、触りながら「ねえねえ、これって、さんだんばら?」と言った…。きっちり否定出来ないのが悔しい。また、先日のこと。唐突に「お母さんって、お風呂にはいるとき、メガネ取るっけ?」……。どんだけメガネ顔なんでしょう。かけて入浴したことなど、一度もないはずだけど。
2019.4.25
三年生になって初めての家庭訪問。朝から大掃除。我ながらよく頑張ったー。結局、先生は時間がなく、玄関先での話で終わってしまったが、帰宅して一番喜んだのは我が子。「すごいーすごいーお母さんよくやったじゃん」「おだちん あげるね」と言って十円もらった。更に「これを続けていこうね‼︎」と念を押される。どんな母…。
2019.4.24
商品を入れる紙袋にスタンプ押しをしていたら、新卒で入社した会社のことを色々思い出した。直属の上司は気分屋のおじさまで、よく怒鳴られたり、かと思えば猫なで声を出してきたり、今考えても無いな〜と思うが、その上司に言われたことで唯一覚えているのが「ハンコの曲がりは心の曲がり」と言われた事。心が曲がっている訳ではないけれど、細部にまで抜かりなく、という事が言いたかったのだと(今なら思える)。そういう思いで、今日はスタンプ押しました。
2019.4.23
遠方からわざわざ来てくださるお客様。昨夜からもうワクワクしていて、車中でもニヤニヤしてるよと言われちゃったと嬉しそうに話してくれる。那須、黒磯に来ると時間の流れが普段と全く異なるし、山々や新緑の美しさ(今日は最高にいい天気だったし)、そして見るものや人々にも癒される〜と、それはもう満面の笑みで仰ってくださる。うちのお店でもたっぷり時間をかけて見てくれて、こちらまで嬉しいし、こんな気持ちで来店してくれる人に恥じない店にしなくちゃなぁと、背筋が伸びる思い。
2019.4.22
「たくさんのふしぎ」という子供の本が毎月送られてくる(祖母からの注文経由)のだが、それがなかなか面白い。昨年12月号は「スウェーデンの変身する家具」森と共存する人びとの暮らしと知恵の詰まった家具について。数少ない自分が所有する北欧家具を見る目が変わる。今年の3月号「青い海をかけるカヌー」透明度がハンパないマダガスカル、フェズの暮らし。カヌーを漕ぎたくなる。絵は牧野伊三夫。4月号は「家をかざる」世界中の家々の装飾について。眺めているとあちこちに行きたくなるし、家を飾ると心も豊かになる、と書いてあった。無機質では人間は生活出来ないのだなぁ。
2019.4.21
塩原にて春をみつけよう、の会合。ちょうど桜も見頃だよと聞いており、ずっと楽しみにこの日を待っていた。更に今回は「マス釣り」も。もはや、“釣り”というか竿を水面に入れた瞬間に腹ペコのマスが即座に食い付くので(数えたら3秒以内“)、“入れ食い”。釣りの醍醐味は皆無。でもその場で焼いてもらったマスは絶品。子供達は全員ひとりっ子の女子で、オンマイウェイ。終盤年長女子は険悪なムードになっていたが、それもまた成長。持ち寄りでたらふく食べて、ゆっくり話したらあっという間に夕方になっていた。後ろ髪引かれつつ解散。次は川遊びかな!
2019.4.20
久しぶりの第二回ホム会(穂村弘を語る会)。ホム会というより、ほぼジェーン・スー会。最近読んだ本の話から、ずっと温めていた話、見聞面白話や誰にも言えなかった話、小5、中2の頃の話などなどなど。話題は尽きず。いや〜こんなにも分かり合えるものかと感動した。改めて、年齢や性差ではないのだなと実感。おススメされた本も読むのが楽しみだし、引き続き貸し借りは続く。