ずいぶん久しぶりのスイミングテスト。なかなか受けられずようやく。珍しく前日からやる気に満ち溢れる我が子。何故ならもしこれに晴れて合格したらスイミングをやめるというのが彼女の願いだったから。私としては出来るだけ続けて欲しいところだけど(じゃないと運動しない気が…)本人の意思は固く。試験の結果、無事合格。綺麗なフォームを(バタフライ以外は)習得したし、難関?の平泳ぎまで行けたからヨシとしましょうかね。晴々とした表情でものすごーく嬉しそうだった我が子。おめでとう、お疲れ様。
2019.10.26
昨晩の天候はなんだったの?というような秋晴れ。むしろ暑いほど。早朝から育成会のお神輿のため準備に行く。大量のフランクフルト100本、焼きそば5、60人前をひたすら焼く。焼き続ける。回数を重ねる毎に上手くなるもので、最後の焼きそばはきっと美味しかったはず。9時頃には集まってきた子供達は法被にお神輿にワキャワキャしている中、うちのお嬢さんただ一人、法被も着たくない、お神輿も担ぎたくない、お手伝いがしたいというので(エプロン着用してきた)有り難く駆り出し、焼きそばの紅生姜と青のり乗せ係として任務を全う。飽きずに最後までやってくれて助かりました。そんな一日。
2019.10.25
また夕方からものすごい暴風雨。先日よりも油断していたせいか、はたまた19号の被害の恐ろしさが日に日に目に見えてきていたせいか、怖い。夜になり、ネットのニュースを見てみるとまたしても各地で河川の氾濫がおきており知人、友人宅のある辺りだったりしてゾッとする。祈るような気持ちでメッセージを送るが戻ってこないことで余計に心配に。調べれば調べるほど怖い。どうか無事でありますように。
2019.10.24
また急に肌寒く完全に服装を間違えて来てしまった今日。出勤したらハガキが届いていた。それも二人からの連名。想像するだけでおかしい内容に、わざわざ旅先で私を思い出してくれた上、ハガキまで出してくださる(結構な労力)その気持ちが嬉しい。こんな始まりで、常連さん、顔見知りのお客様や久しぶり!のお客様、友人にお取引先の社長など来店が絶えない、例に漏れず喋り通し、喉カラカラの幸せな日だった。今日も最高。
2019.10.23
久しぶりの展示会へ。相変わらずエネルギッシュな空間だなぁ。今回はスタッフも一緒だったが、密やかに興奮し、脳内沸騰していた模様。イメージは散々していたとは思うけど百聞は一見にしかずであり。今日は珍しく空いていた事もあって、デザイナーさんとゆっくりお話する事もでき、更には無茶苦茶に嬉しい言葉までかけて頂いてこれだけでも店をやってきた甲斐があるというものだなぁと、恥ずかしくも嬉しく、涙が出そうになった。相当に素晴らしい一日。
2019.10.22
「アタシ若いお母さんが良かったなぁ」「〇〇ちゃんちのお母さんとかー△△くんちのお母さんみたいにさー」「めちゃくちゃカワイイし、おしゃれだしー」「顔なんてお人形さんみたいだよ」……。ぐうの音も出ない。だってホントにそうだから。まあ、仕方ないじゃん、でも、毎日楽しいからいいじゃない!ちなみに私の場合、年齢重ねてからで良かったと思ってるよと小3の子に真剣に語ってしまった即位礼正殿の儀の夜。
2019.10.21
新聞に吹奏楽の全国大会の記事。中学生、高校生共に自由曲に選んだ学校が多かったという曲の事が書いてある。しかもそれがかなりの難関曲だとのこと。『ブリュッセル・レクイエム』という曲名の通り、ベルギーでのテロ事件の鎮魂歌としてかかれたものらしい。試しにapple musicで検索し聴いてみる。何これ!?情景が目に浮かぶとはこの事。更に驚くべきはこんな難しい曲を中高生が演奏しているという事実。いつか生で聴いてみたいし吹奏楽にハマりそうな予感。
2019.10.20
午後からピアノ発表会のリハーサルへ。一年半ぶりの可愛いホール。知っている顔しかいないし、しかも少人数だし、あくまでもリハーサルなのにも関わらずピアノの前に座り、弾き始めても手の震えが止まらない。なんたる事!緊張をほぐすために手のひらをギュウギュウ押していたんだけどなぁ。効果無し。子どもは、というと♬ふんふんふーん、といった風情で難なくこなしている。私がミスしたことで鬼の形相で睨まれ、親の威厳などどこかへ飛んでいってしまった。もっと練習します。しますとも。
2019.10.18
結局自分もダウン。両親が来てくれて美味しいご飯にありつけるという幸せ。読みたいと思って新聞記事を切り抜いておいた本『なにかが首のまわりに』(チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著)をちょうど母親が持参してきているという奇遇(何も話していないのに)に喜んで読み始めたはいいが、キツい…。短編の中の多くはナイジェリア人女性。アフリカについて、ナイジェリアについて何も知らなすぎる自分に落ち込むというか、自分だってその地に生まれていたかもしれないのだと想像したら言葉に詰まるというか。具合一段と悪くなった、ような。
2019.10.17
やっぱり少しでも海外に行く機会があった方が自分や子どもには良い気がしている。日常ではごく当たり前のことが、全く異なる事なんてザラだから。トイレに紙が流せるなんてどんだけスゴイことなのか(フィンランドでさえ!)とか、リトアニアの旧市街地内にあった、地下公衆トイレに降りていくと目の前にはそこを管理するおばさんがバナナを食べながらテレビを見ていて(そして真隣りはトイレ)手渡しでお金を払うとか。何だかシュール過ぎて、そして世界中には予想だにしないことで溢れているのかと思ったら、体験したくてたまらない。