我が子曰く「最近、モテ期らしい」(自己肯定感大事!)モテ期であろう内容をひたすら聞いていると、それはなかなかキュンとするね〜みたいな内容で、「良かったね」とか言う前に「いいなぁ」と心の声が漏れてしまった。お母さんは率直に言うと羨ましいぞ。懇切丁寧にシチュエーションの絵まで描いてくれて、ああ楽しい。ますます学校生活楽しんで下さい。
2020.9.27
また朝から大喧嘩。あんまり頭に来たので、お好きなようにして下さいと言い捨てて出てきてしまった。後味は良くない。良くないが(その時は)許せないと憤っていたので仕方ない。そんなこんなで仕事が終わり帰宅すると、泊まりに行って不在のテーブルに置き手紙がしてあった。私が激怒した理由も、嫌な気分になった理由全て分かっている文面だった。思わず電話するも、そんな手紙を書いた事すら忘れているかのような口ぶり。逆にホッとした。
2020.9.26
新型コロナに関連して主に30歳以下の若い世代を「ロックダウン世代」と呼ぶらしい。教育を受ける機会が減ったり、景気悪化で就職の機会を失う恐れがあったり、将来にわたって労働市場で不利益を受ける可能性があるという。まるで自分たち世代「就職氷河期世代」のよう…。この世代の二の舞にならない為にも教育予算だけはどうか削らず、(自分たちはもういないであろう未来の世界を)誰もが絶望せず生きられるような社会であって欲しいと切に願うばかり。
2020.9.25
ルータ展で購入してくださった各人のお気に入りが、ご自宅でどんな風に飾られたり使われたりしてるのか気になって仕方なく、取り急ぎ連絡先が分かる方にお願いして画像を送ってもらいはじめたのだが、それがめっぽう楽しい。飾り方にもルータさんの器の選び方にも、それぞれのキャラクターが出ているし、周囲との調和や、ここに合わせようと思って選んだ、とか、たまたまピッタリハマった、とかコメントも様々で、こうして貰われていった後も状況を知る事ができるなんて幸せだ。まるで犬猫のブリーダーになった気分。
2020.9.24
『チョンキンマンションのボスは知っている』小川さやか著。ようやく読めたー。すっごく面白くて、一気に読んだ。これからを生きていく上でのヒントがいっぱいに思える。内容は香港のチョンキンマンションに居住するタンザニア人達の生き方、交易、彼等の相互支援のしくみや母国での事業などであったが、その中でも組合(セーフティネット含む)の仕組みが興味をそそられた。①他者の込み入った事情は知り得ない(知りたくない)、組合への貢献度やマイナス要因に陥った原因などについてほとんど問われない②個々の実践や行為の帰結を他者の人物評価に結びつけて語る事をほとんどしない(自己責任論はほぼ無い)③望めば関係性は続き、望まなければ消滅するだけ(組合員であるかそうでなくなるか)。結論:細かな規則や規範を可能な限り作らず、全てを曖昧なままにしておく。状況=結果だけに応答している。日本で暮らしていると、これら全てが逆であることに愕然とする…。
2020.9.23
連休明けの平日でもひっきりなしのお客様に驚きを隠せない。ルータさんの展示目当てに来てくださった常連さんも多数で、本日も喋り通し。充実感でいっぱい。疲れなんて何処へやら〜。ルータさんの陶器をこんなに沢山、しかも毎日、目にしていられるだけでも幸せなのに、それらの中から何かしらを気に入って下さるお客様がいて、子供が手を離れる様な(現実はまだ先)、はたまた“いわゆる”嫁に出す(イマドキ言わないか…)様な、そんな気分。行かないでー!でも、気に入って貰って良かったね!と心の中で思う、だけじゃなく、漏れてるかも…いつか皆さんのご自宅に伺ってみたい。
2020.9.21
この四連休(前から)は本当に沢山の人出でちょっと驚いている、と同時に夕暮れ時にそれぞれの店に明かりが灯っていて、街道沿いを人々が歩いていて、気候も程よく心地良く、何となくまだ家には帰りたくないような、そんな雰囲気の街の様子を見ていたらちょっと泣きそうになった。この春のゴールデンウィーク、ゴーストタウン化していた街を思い出したから。お客様にこれを言ったら「歳じゃないのー?」と笑われたけれど。(確かに涙腺はおかしい事になってる)
2020.9.20
こんな状況だったため、会うのはお正月振りの妹がたくさんの美味しいものを携えて泊まりに来てくれた。うちの店でも買い物したかったと言ってくれ(この期間も通販などしてくれたりもして)、まさかの給付金を落としていき、お姉ちゃんは驚いただよ…。一緒に美味しいものを食べ、お酒を飲んで、喋り倒し、めちゃくちゃ大笑い。何でこんなに面白いの〜!性格も何もかも異なるのだけれど笑いのツボは同じ。子どもとのバトルが絶えない昨今、禁酒していたから尚のことお酒が美味しい。やっぱり我が家に人が遊びに来るって良いもんだなぁ。
2020.9.19
ルータ展のために駆けつけて下さった松田さんと我が子が会うのは昨年冬にご家族で黒磯に遊びに来てくださった以来。前々から会えるのを楽しみにしていた子どもは、ウチに泊まりに来ると聞いて大喜び。物で溢れかえるデスク周りを片付けたり、コレを見せるんだーとか親戚にでも会うような気分。たった一泊ではあったけれど、仕事終わりの(まさかの貸し切り状態の)温泉に喜んで頂けたり、早朝のパン屋に覚醒して下さったり、ゆっくり話も出来て充実の時間だった。次回みんなで会えるのはいつかな〜。
2020.9.18
今日からリトアニアのルータ・インドラシューテさんの陶器展が始まる。朝早くからLT shopの松田さんも駆け付けて下さり、平日にもかかわらず楽しみにご来店下さった多くのお客様、友人、知人たち。松田さんのお話(リトアニアの自然や絵柄についての考察など)を聞きながら、知らないお客様同士があーでもない、こーでもないとお話している様子が、なによりも嬉しい。自分も今回の一品を決めようと思い、これかなぁ!と絞ったつもりでも、また見え方に新しい発見があったりして全然定まらない。あー楽しい。