2020.5.30

そろそろ一人部屋が欲しいなぁという子ども。憧れのベッドも置きたい(ホントは二段ベッドが良いというが、意味が無いので却下)、から始まり、どんな部屋にしたいかを想像するのにインテリア洋書「PURE STYLE」を出してきて一緒に見る。全く古さがなくて驚き。1996年初版、私も出てすぐに購入したはずだから、少なく見積もって20年前か〜。ベースの好みはさほど変わらないのだなぁ。子どもも楽しくなってきたのか、ベッドリネンは黄色にして〜、椅子はこんな感じ、デスクライトもこれ良いよね?など早速、絵にして記していた。

2020.5.29

ああ、マスクが辛い。一刻も早く外したい。目から上だけでの感情表現は難しすぎる。かと言って口元だけスケルトン仕様になっても、それはそれで笑っちゃうだろうからやめてほしい。こんなに嫌なのに(だからこそなのか)、たまに着けていない人を見ると、あらま〜と思ったりする自分が嫌だ。なんだかこのウィルスのせいで、♬大きなものから 小さなものまで(うごかすちからだ ヤンマーディーゼル〜♪…と、つい歌いたくなる性)よく見える様になったなぁ。いいのかわるいのか。

2020.5.28

丸2ヶ月振りに美容院へ。行きたい気持ちはあってもなんだか気分が乗らず、時間だけが経過し、気付いたらこんなに時間が経っていた。同様の気持ちだったのであろう方が続々来店されており、静かに共感(聞いてないけど)。他の誰かに手を掛けて貰うという時間はやっぱり必要だなぁと思う。ささやかだが、かなりリフレッシュできた。

2020.5.27

いつかの新聞で「雑談というのは、人間にとって贅沢の象徴である」というような事を読んだ(うろ覚え)。未曾有の事態となっている昨今、一層この思いは強くなるばかりだし、新しい生活様式だのソーシャルディスタンスだの言われたって(最低限必要なのは分かっているつもりだが)、面と向かってする雑談ほど大事なものは無い気がするし、“無駄”ほど有用なものはない気がしている。

2020.5.26

切羽詰まらないとやらない(やれない)自分の意思の弱さに、ほとほと嫌気が差す。なんとか仕上げてどうにか滑り込み。こういう事にならないように今年の目標を決めたのではないか、自分!という訳で同じ過ちは繰り返さぬように…。しかしやる事が相変わらず山積しているなぁ。これで大家族の方とか介護や看病している人もいる訳で本当に本当に頭が下がるし、自分の甘さを痛感する…。

2020.5.24

とうとう我が家にも『鬼滅の刃』ブーム到来。自分のお小遣い、図書カードから毎日一冊、もしくは二冊を買いに行く日々。一気に買っても良いのでは?と思うけれど、自分のお金で買うのだから好きなように。今日は私もついて行かず(とは言え、やっぱり心配なので出入り口には居たけど)もう完全に一人で買い物が全てできるようになり、一段と成長を感じる。心身共にグングン成長中。今後こんなスピードで私、付いていけるのか…。

2020.5.23

毎日毎日火花バチバチの私と子どもの事を案じた?察した?両親から、荷物が届く。庭で採れた野菜、よく幼少期に母親が作っていた手作りのバナナパウンド、本や手紙、切り抜きなど。そして、一番底に入っていたというか、敷いてあったのは、我が子が2歳位の時の写真を引き伸ばしたもの。ああ、可愛い可愛い。日々小憎らしくて仕方なかったけど、何をしても何を言っても可愛い時代もあったのよね〜。本当は可愛いのだけど、思春期+更年期×コロナという、イライラ要素満載のここ数週間だったから、本当に一呼吸置けた気がする。すぐさま、冷蔵庫に貼った。

2020.5.22

新聞が薄くなって久しい。(もちろんチラシだってほぼ入っていないけれど、これは私にとってはありがたい事)。やっぱり異常事態なのだなぁと他人事のように毎朝思う。早く分厚くなりますように。そして、ここ数ヶ月の状況を後々に思い出すとすれば、よく聴いている音楽や嗅いでいる香りも同様に思い出す事になるんだろう。大抵のことが忘却の彼方になるだろうに。

2020.5.21

子どもは久しぶりの登校(分散)。たった三時間程度だが、それはそれは楽しかったそうで、またしても機関銃のように喋る喋る。席順を図解までして説明してくれたりして。仲良しのお友達も来ていたらしく、もう今日はサイコーだったよ!とご機嫌。つられて私もご機嫌。機嫌が良いのが1番だよ本当に。どうかこのまま通えますように…(祈)

2020.5.20

やっぱり、やれない(出来ない)理由を探すのではなくって、今やれる事をダメ元でもやってみたいと思うし、我が子にもそうであって欲しい。『慎』が自分の今年の目標であるのに、相反しているかもしれないけれど。全ては多面的だから良し悪しも背中合わせではあるんだけど、とにかく人のせいにだけはしないで、(ジェーン)スーさんがよく言うように「自分で正解にしていく」他ない。だから自分の中では後悔って何も無いなぁ。人生百年と考えたらまだまだ半分に満たない訳だし。