2020.5.19

昔から来てくれているお客様が久しぶりにご来店。「自分が好きな店は潰れてほしくないから、来ました〜♪」とか言ってくれて泣ける…。その気持ちだけでも、というか、ただ会えただけでも心から嬉しいんですけどー。こんな事言ってもらえるなんて、幸せだな、私。と思った一日。

2020.5.18

毎日、【いそがしい】訳ではないのだが、瞬く間に夜になってしまう気がする。同じ漢字を書くのに不思議だがどちらかというと【せわしい】が合っている気がする。【いそがしい】は、新明解国語辞典によると“する事に追われていて、ゆっくりくつろぐ暇がない”【せわしい】は“用事が次々とあって、ひまな時間が少ない。落ち着かない様子”とのこと。大好きな新明解さすがだわ〜。そうそう。落ち着かないんだ、心も身体も。

2020.5.17

緊急事態宣言の解除から、初めての日曜日。この陽気で、人出も多く見え、嬉しい。そもそも、密になるような繁盛店ではないから、お喋りし過ぎないように気をつけつつ(と言っても嬉しくて今まで以上に話す傾向あり…)今まで通り細々と、でも確実にやっていこうと思う。目指すは志村けんの「ひとみ婆さん」みたいな(!?)

2020.5.16

当たり前だが、今やっている事が良くも悪くも今後に続く、のだなぁと実感している今日この頃。その時は予想もし得なかったことも、自分にとってまさかこんな良い方向になるとは…とか。やたら“つながり”を使う人は信用ならないが、確かにその言葉でしか表現出来ないこともあるのかもしれない。しかしながら、今後に続く不安としての現在第一位は我が子との喧嘩三昧、と私の対応に尽きる(自分の子供時代と全く同じで恐ろしや〜)。

2020.5.15

さっちゃんの抽選販売ブローチの応募ハガキの量にただただ驚き。皆さん、こんなしちめんどくさい事にお付き合い頂け嬉しい。私と手紙好きなスタッフで嬉々として枚数を数えてみる、だけのつもりがついつい読んでしまう。バランス良く綺麗に書かれたもの、丁寧に絵まで書かれたもの、可愛いポストカード、レアすぎる切手、そして店宛へのメッセージやさっちゃんへの想いなど、抽選には関係ないものの、やっぱり嬉しいもの。ハガキを久々に書いた、とか、(ハガキを)買いに行った、などのメッセージも多く、これを機に誰かに書いて出してみてくれていたらそれもいいなと思ったり。しかし改めて、手書きってこんなに様々のものが伝わってくるものなんだなぁ。

2020.5.14

児童文学好きのお客様に「秘密の花園」が改めて面白いよ!というハガキを頂く。ずっと本棚にはあったのに手付かずだったからこれを機に、毎晩読み聞かせる事にする。メアリが(なかなかの厳しい生育環境)、インドからイギリスのおじさんに引き取られ、みるみる新しい世界に感化されていく様にグイグイ引き込まれてしまった。子どもは、昔の言い回しや女中のマーサの話すヨークシャー訛り(私がズーズー弁で話す)に大喜び。土や風、植物の匂いや手触りがしてきそうな、そんな上巻。早く下巻を読みたい〜。

2020.5.13

課題のプレッシャーに泣きたくなる&怒りたくなる私と、課題の多さにイライラ&プリプリ&最終的に泣く子ども。これは非常に精神衛生上よろしくない。学校、先生、友達の偉大さを痛感する日々。こんな中でも、相変わらず面白語録。朝、子どもを起こし一緒に洗面所へ。張り切っている彼女は「じゃ、顔洗って目さますね!たれ目だから!」たれ目…。洗うと治るのか?更に朝食時に、みた夢の話をしてくれる。「ネコとニワトリと踊る夢みたんだよ〜(そしてノリノリで踊ってみせる)」それは楽しそうな夢だねと言うと「それが途中で、ネコが隣で踊ってたニワトリの足を食べちゃったの!もう、ぎゃーぎゃー言っておおさわぎで大変だったよ!!」なんかその話面白そうだから、ぜひ続きも夢見て欲しい。

2020.5.11

子どもといる時間が長くなったせいか、発言に驚いたり、笑っちゃったりする率が高い気がする。「ホントに、はた迷惑だよね!」と怒ってみたり「もう、すずめの涙くらいしか残ってないんだよ」と使ってみたり。かと思えば、「アタシ、早口言葉得意だから。『なまゴミ なまごめ、なまたまご』」いやいや、それを言うならナマムギでしょ!。今日も公園でおにぎりを食べていたら「お母さん、セミの抜け殻食べてるのかと思ったー」と言われた…どんな母親…。

2020.5.10

二週間やってきた“リトアニアダイアリー展”も本日が最終日。ご来店頂くお客様が割と目に留めてくださり、ああ、これが通常のGW(営業)だったらなぁと心残りがない訳でもないが、また来年辺りにリベンジ リトアニア展も、いいじゃない。毎日毎日、リトアニアのクラフトとじっくり向き合い、昨夏の滞在を隙間無く振り返れた事は幸せ以外の何者でもなかったなぁ。また、拙い投稿を見て商品に反応して下さる方、旅行気分になったよ、と言ってくれる方、などなど様々で充実の日々だった。いつも企画展が終わってしまうのは寂しい。でも、色々な方面に於いて、今後繋がっていけばこれ幸い。あー楽しかった!

2020.5.9

やるべき事はてんこ盛り、なのに現実逃避の一つなのか、この私がパン作りなどしてしまう、夜の九時。世も末だ〜。しかし、無茶苦茶簡単に、小さなパンが数個出来上がり、満足。しかも美味しいし(人にあげられるレベルではまるで無いが)。そして、もう一つの現実逃避。それは睡眠。まーよく眠れる眠れる。昼間必ず子どもと適度な運動をするようになり、この新緑の気持ち良い季節を満喫しているからかな。しかし、自分!現実を見よ!呑気にも程がある!(と言ってみる)