2020.5.14

児童文学好きのお客様に「秘密の花園」が改めて面白いよ!というハガキを頂く。ずっと本棚にはあったのに手付かずだったからこれを機に、毎晩読み聞かせる事にする。メアリが(なかなかの厳しい生育環境)、インドからイギリスのおじさんに引き取られ、みるみる新しい世界に感化されていく様にグイグイ引き込まれてしまった。子どもは、昔の言い回しや女中のマーサの話すヨークシャー訛り(私がズーズー弁で話す)に大喜び。土や風、植物の匂いや手触りがしてきそうな、そんな上巻。早く下巻を読みたい〜。