何かの話から子どもに「お母さん、ナンパされたらどうする?」(ナンパなんて言葉知ってるんだ…と内心驚く)。いや、嬉しいよと答えると「あ〜でもこんなぶよぶよの人なんて、ナンパしないか」と吐かす。キッと睨むと、すかさず「いやいや、良い意味で!」(!?!?!?)。分かってるんだか分かってないんだかよく分からないところが、面白いような面白くないような。先日も「わこの“中”親友は○○ちゃんで、“小”親友は△△ちゃん!」。それって“大”親友からの流れ!?小親友はイヤだ。
2018.12.28
今日はまた別のお客様に「このお店の仕事って人に喜ばれる良い仕事だと思うよ〜。子供さんにとってもそういう姿を見せるってホントに良い事だと思うな〜(例え今は色々理解していなくても)」と言われる。単純に嬉しい。震災の後より感じていた虚しさから解放された気がした。全肯定された様な。連日嬉しいお言葉。素晴らしい年末。
2018.12.27
この黒磯のshozo界隈に来ると不思議と元気になれるんだと、お客様から言って頂く。いつ来ても新鮮な表情を各店舗が見せてくれると言う。そういうお言葉に恥じぬ様、弊店も精進せねば、と思うと同時に、こうして面と向かってそんな言葉を頂ける幸せ。来年も良い年になりそうです。
2018.12.26
サンタクロースから貰った手紙を読んで微妙な表情をした我が子。なんて書いてあったの?と聞くと「“いつも 遠くから見守っていますよ”、だって。え〜ずっと見られてるの?ヤダ〜。じゃあお風呂に入ってるのも見られてるのかなぁ…ヤダ〜」まるでストーカーかなんかの様な扱いのサンタ。手紙って、文章って、難しい。
2018.12.25
今日が本当はクリスマス当日なんだけど、雰囲気的になんだか昨日でやりきった感のある本日。引き続きお客様も多く、サンタから貰ったプレゼントを見せにきてくれた小さなお客様などで店内も和む。我が子は我が子で、やはりサンタや実妹から貰ったリカちゃん関連のオモチャに狂喜乱舞する(奇声を発してプレゼント開封するのを初めて見た、よっぽど嬉しかったんだね)姿を見られる幸せ。知人はクリスマス朝の子供達の様子を毎年ビデオ撮影して、何度も見ては幸福感に浸るそう。
2018.12.24
今宵はクリスマスパーティー。とは言え、おじいちゃんおばあちゃんからのプレゼントを待ち切れず、昨日の朝には開封。希望していた双眼鏡を貰い、嬉々として首からぶら下げて昼間にバードウォッチングへ行ったらしいが鳥が一匹も居なかったし、寒くて帰ってきたと報告を受ける。晩餐はとろとろビーフシチュー、鯵の南蛮漬け、戴き物のローストビーフ、那珂湊の美味しい酢だこ、また今年も美味しい美味しい言いながらお酒も進む幸せ。健康に感謝。
2018.12.23
「未来をはじめる 〜人と一緒にいることの政治学〜」という宇野重規という人の本を読む。中高生向けの5回分の講義をまとめたもので、サブタイトルに惹かれて借りてみた。とっても面白くて、子どもにもいつか読んでほしいと思う内容。【これからは“しなやかさ”の時代。強さよりも失敗から立ち直り、学び、成長していくレジリエンス(回復力)が重要】とか、アランの「幸福論」より、【悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意思によるものである】とか。壁に貼っておきたい珠玉の言葉がいっぱい。
2018.12.22
今年の夏、今日の日付ページに書き記した雑記。「もうそろそろ寒い時期か。今日は7月21日(土) ここ一週間異常な暑さ。36℃ 37℃越え(大田原)など。外は息をするのが苦しいくらい。夜もクーラーをかけ、扇風機を回して寝ている。子どもは流れるプールで真っ黒、からの脱皮中。日焼けの子供って可愛い…。因みに夕飯はビールに冷やし中華、ラタトゥイユもどき。」季節は巡ってあっという間に冬。クリスマス。
2018.12.21
お世話になっている卸メーカーの担当さんが、年末の挨拶に来てくれて色々話す。営業マン歴も長いのと、日本各地とにかく歩いている人だけあって、説得力があって学ぶことが多い(かなり怪しいおじさんだわ〜っていうのが第一印象だったし、それは変わらないんだけど)。しかし、話をしていて、思ったのは、改めてうちのお店に来てくださるお客様たちは素敵な方々が多いなぁということ。もっとお近づきになりたい、と思う人ばかりだもの。そういう方々にあきられないように来年も頑張る。(年末感)
2018.12.20
私なんて何一つしておらず、ただ本を読んだり、手紙を書いたりして過ごした三日間だったのに(しかも、簡易ベッドだろうがなんだろうが、爆睡出来ちゃう自分)、それでもどこか緊張もあったのか、帰宅後に二人ですぐ横になり夜までぐっすり眠る。短い間だったけれど、私も子どもも良い経験をさせてもらった。あとはまたお世話にならぬ様、こつこつ治療するのみ。