2017.7.30

お昼にたこ焼きパーティーにお呼ばれ。初めましてのファミリーはウチの子どもが憧れる三姉弟。初めは借りてきた猫状態で、何を聞かれても蚊の鳴くような声だったのが、絵を描いたり、まるで犬のように全部の部屋を点検してようやく落ち着き(大変申し訳ないのだけれどよそのお宅にお邪魔すると大抵こうなる)、それからは子供達一緒に本を読んだり、ベイブレードに混ぜてもらったり、もうお暇するよーという時間になった頃が絶好調、という可哀想な展開に。何より心から歓迎してくれるというのはこんなにも伝わるし、本当に幸せなものだなぁとしみじみ。ありがとうございました。

2017.7.29

学童からの帰り道。車中から子どもが「みてみて〜あの二人、デートしてる〜」とか言って外をガン見。「笑いながらくっついてた〜」と更に続け、首を真後ろに向けて最後まで見ようとしている。私は一瞬見ただけだけど結構な雨の中を高校生カップルが相合傘で歩いていた様子(多分映画館帰り)。「ああやってデートしたいの?」と聞くと「ウフン」みたいな返事をした。あと10年もするかしないかで現実になるのだろうなぁ、と想像すると楽しいような寂しいような…。

2017.7.28

学童の子供たちと那須登山。ロープウェイまで車で登る途中、霧で前が見えない…大丈夫かしらと思ったら視界が開け、いざ登り始めると暑すぎずほど良くいい天気。今回は班編成して子供達をちゃんと見ていなければならないという使命感と緊張感で景色を楽しむ余裕がなかったけれど、みんな怪我なく無事下山出来てホッとした。しかし、がれ場の多い那須山。かなり派手に滑って転んでもまたすぐ立ち上がり歩ける子供ってやっぱり凄い。こちらはヒザガク。

2017.7.27

仕事上がりに学童のお泊まり保育BBQお手伝いへ。20人弱の子供達、BBQ後に肝試しをやるという予定らしく女子達が「こわい〜やだ〜」なんて盛り上がっている脇で我が子は一人まだトウモロコシを頬張っていて、どこ吹く風。一年生なんて”肝試し”というだけで泣いてる子もいるのにヤケに余裕だね〜と思って見ていたはずが気付くといない。その内遠くから叫び声が聞こえてきたり、泣いている男の子が走ってきたりして肝試しが始まったのだなと分かる。流石に泣いて来るかと思いきやニコニコ顔で戻ってきた。聞くとオバケ役だったそう。真っ暗な園庭の中でこわーい音楽を流したり、ブランコを揺らしたり、水風船を投げ付けたりしたんだ♪と満足そうに報告してくれた。計画した上級生達に混ぜてもらえた事も嬉しかった様。むしろ待ってる間が怖そうだけどね…。

2017.7.26

今日は朝から分刻み、ならぬ”時間刻み”のスケジュール。どうしても1日の休みに子供、自分、仕事絡みの予定を詰め込まざる得ないからだが、こういうのも嫌いではない(焦るけど)。この中に学校の個人面談もあったが、まー楽しかった。普段の学校の様子や本人アンケートを見聞きして、なるほど〜そうやって過ごしているのねとか、そう思っているのねとか。普段は我が子一人しか見ていないから多種多様な子供達を日々(と、今までの経験上)見ている先生から見た様子が聞けるのは面白い。新鮮だった。また見方が変わりそう。

2017.7.25

アンパンマンって小さい頃どうしてあんなに好きだったの?とふと聞いてみた。すると「ばかばかしい!」なんて言うではありませんか。えー、正義の味方(しかも自己犠牲)だから好きだったんじゃないの?「だってまわりのみんな、自分で何も考えないでアンパンマンに頼ってばっかりでさ〜」だって…そういうことまで考えられる様になったのね。逆に言うと本人は日々色んなことを考えて過ごしているという事なのかもしれないな。

2017.7.24

先日小島慶子のインタビュー記事を読んだ。子供について「卒業したら、一刻も早く自立してほしい。語学と数学、基礎的な教養と手に職。多様性に適応する力。それで、世界のどこかで生き延びてくれればと願っている」と語っていた。”生き延びられる力”を我が子にも養って欲しい。他人に頼ったり頼られたりは大賛成だけど、人のせいにしたり(依存したりするのは)無しだよ!と口すっぱく言っているけどどこまで理解しているかな。

2017.7.23

子どもとユニク◯へ買い物へ行こうとなる。彼女はお気に入りのワンピースを着て、お気に入りのカタカタ靴(ヒールサンダル)を履き、キラキラの付いたポーチを小脇に抱え、ブレスレット二本とリングを二つ手指にして、髪を念入りにとかし、完了。出がけに(ロングの)ウイッグすれば良かったかな〜と言うので、いやそれは暑いからいいんじゃないと思い留まらせたけれど、見習わなきゃなーと思う。このオシャレに対する熱量。「お母さんももっとオシャレしなくちゃ〜」ハイ、頑張ります。

2017.7.22

ここ数日、夜になると頭痛がして昼間のエアコンのせいかしら、とか夏バテの一種かしらとか考えたが、こんな暑い中、被災している各地の人々の事を想像したら全く何を甘えた事を言っているのかと自分が腹立たしくなったのだった。店でも取り扱っていて、尚且つ毎日使っている器の窯元の半数以上が被害を受けているという報告を受けた事もあって、他人事ではない。それに東日本大震災の後の不安だった気持ちを思い出さずにはおれない。不安で仕方ないだろうな、できる事を今すぐやろうと思う。

2017.7.21

週末金曜日、しかも久しぶりの朝から学童、からのピアノ教室。大人だって大変なのは重々承知。夕飯もほぼ、かっ込み状態からガンバって!と送り出した。レッスン後お迎えに行くと先生と二人で神妙な顔をして既に玄関先に居たので「今日も……(疲れてグダグダOR鍵盤上で寝た)でしたか…」と聞くと先生も口ごもる様な感じだったのでやっぱりなぁと思って、すみませんでした…、と言ったら二人に騙されていた。何と、子どものソロ曲が最後まで仕上がったとの事。驚かせようと思ってそんな寸劇をして見せたらしい。頑張ったね!良かったね!凄いね!と帰宅後賞賛の嵐。