子どもと一緒にいる時間が長くなり、口がますます達者になってイラっとさせられる事もしばしばだし、「あの〜おりいってご相談が」とか「お言葉ですけど(と続くイヤミ)」なんてうやうやしく言ってきたりする反面、今日も公園に行ったら「見て、“フリスボー”してる人がいるよ!」(一文字異なるだけでこんなに脱力感)とか、スワンボートに乗りたいというので、結構お金かかるよと答えると、「アタシいま結構お金持ってきてるから!」と自信満々に答えた後「計算してみたけど24円しかない」とか。効果音付きのズコーっが聞こえた気がした。
2020.4.28
リトアニアへは本当は今年の夏に行こうかなと考えていた。でも時期的にオリンピックもあるし、そうするとチケット代金なども高額になってしまうかもしれないなーと思い、ちょうど(出発2カ月前に)思い立ってダメ元で、LT shop松田さんに夏にリトアニアへ行く予定はあるか聞いてみたのが事の始まり。松田さんはお仕事で忙しさMAXにも関わらず、
『きっと今なんだと思います!ポンっと何かが実現するタイミングがあると思うのです。 ちょうど私も調整しやすいタイミングなので、出来る限り充実コースにしたいと思います!』というダイレクトメッセージを下さり、それはホントに実現してしまって(実現させて下さって)今日の展示に繋がっている。まさか約一年後にこんな事態になっているとは夢にも思わず、“思い立ったが吉日”ということわざを噛み締める。
2020.4.27
企画展の荷物の開封にディスプレイ。店は休みだけれどいつ見に来て頂いてもいいように模様替えをした。梱包物からリトアニアの香りがするようで、ワクワク止まらず。この気分がInstagramで伝わるか謎だが、初の試みが出来るいい機会だと思って試行錯誤してやってみる。やはり私は何事かが起こらないと動けないものだなぁ…(反省)。
2020.4.26
本日よりInstagram上の企画展【リトアニア ダイアリー展】が始まった。このGW中に店頭で多くのお客様に見ていただく事は難しくなってしまったが、こんな状況になってからも、この企画自体をやらないという選択肢は自分の中では無かった。というか、こういう時だからこそ美しいものを見たいと思うだろうと思ったし、必需品だけでは疲弊する気がしたから、ちょっと旅するように見て貰えたらいいなぁと思ったのだった。一緒に企画したLTshopの松田さんも尊重して下さり、更に全面協力のおかげで素敵なDM制作から荷物の手配、そして商品ひとつひとつの背景やストーリーを丁寧にお伝え下さり、感謝この上ない。このささやかな思いが皆さんに伝わるといいなぁ。
2020.4.24
子どもが真剣な顔をして♪人生は ダチョウの れんぞくなんだ〜♪と歌っていたので、あれ?なんて!?と聞き返してみると自信満々で「だからダチョウのれんぞくだよ!」という。それを言うなら「妥協」だよと教えてあげた。“ダチョウ連続”の方が楽しいけどね(ちょっと怖いか…)。慣用句やことわざ、難しい語彙も増えてきた中での『いいまつがい』。まだまだ可愛いな〜。
2020.4.23
先日送ったDMから間もないのに、ほうぼうから連絡が来て嬉しさ爆発の今日この頃。反応や返事が欲しいわけでやっている訳では決してないのだが、でもやっぱり嬉しい。お互いを思う時間があるという事が。という訳で、最近の楽しみは、この状況が改善した暁には誰と会いたいか、どこに行きたいか、何をしたいかをひたすら書きつけること。むしろ何をするかはどうでもいい、誰に会いたいかが最優先に来るものなのだなぁ。会いたい人だらけ。目下一番会いたいのは店に来てくれる人たち。
2020.4.22
担任の先生から子どもひとりひとりに電話が掛かってくるという日。子どもはちょっと緊張気味。しかし会話を耳の端っこで聞いていると、随分大人な対応。塩対応。せんせーい!ひまで〜す!なんて言わない。「はい、大丈夫です」とか言っちゃってる。普段は私の友人や知り合いなんかにはタメ口なのに、先生にはちゃんと敬語なんだなぁと変に感心してしまった。一応わきまえているんだね。今朝のウォーキング時にシャコタンの車を見て「ずいぶん (体重の)おもい人が乗ってるんだねー」とか発言した人と同一人物とは思えませんでした。
2020.4.21
企画展の素敵なDMが出来上がってきて、大好きな方々の顔を思い浮かべながらひたすら書いて出す日々。この時間はかなり幸せな時の使い方上位だと思う。一方的なのが良い。基本的に投げっぱなし、投げられっぱなし、の方が好みだからEmailも好き。煮ても焼いても、熟成させてもこっちの勝手なのが非常に良い。急ぐ旅でもあるまいし(途中から何言ってんの?)
2020.4.20
開店休業、ならぬ休業開店というのか、そんな日々が続く。店に居ればやることは色々あるし、時折入る発送業務などで気持ち的にも救われる。そして何より店にいる事が自分にとっては一番落ち着く状態なのだと知る。自分の居場所が家以外にもあるというのは改めて幸せなことだと思う(けれど維持費が…)。ちょっと子どもとバトルになりそうになれば、私は行く場所がある訳で。そういった意味では子どもは行き場が無くて本当に気の毒だなぁ。ちょっとでも居心地良くしてあげなくちゃなぁ。
2020.4.19
子どもと一緒に手を動かして、何かを完成させるというささやかな達成感を味わう為に、先日はプラ板キーホルダー制作(なかなか上手に出来た)、雑巾縫い、そして本日は木製宝箱作り。子どもは意外にも手際良くヤスリをかけたり、木工用ボンドを上手に塗ったり、絵の具での色付けも。真紫×白の本体にシールでデコデコして素敵な宝箱が完成。結構時間もかかったし、途中で飽きて投げ出すかと思いきや、全部自分でやり遂げて感心する。完成品がちゃんと開閉できて驚いた母。