2019.7.20

珍しく気分がとても沈む朝。原因が自分の事じゃないだけに、解決の糸口もなく、悶々とする。でも、通常業務をしたり、お客様に話しかけたり、常連さんと盛り上がったり、更にいつも頼りにしている友人にちょっと聞いてよ〜と泣きつけただけでもちょっと軽くなる。天候もサッパリしないし、心も落ち着かないしで、大丈夫か私。友人からは「とにかく良い方向に進むであろうと自分に思わせることと、手の平を揉んで血流を良くすること」と教わったので、早速揉み揉み。

2019.7.19

今朝のこと。子どもが食パンにクリームボックスの元(福島の人は知ってる!?)を塗り塗りして食べていた。途中で残していたのが勿体無かったので、「口を付けた箇所を切り落としておいて〜とお弁当を作りながら声を掛けた。こちらもやる事いっぱいでそこまで目が届かないのでお任せ。ちゃんと見もせずにテキトーにラップで包んで職場に持って行き、いざ食べようと思ってよくよく見たら、ちゃんとクリームがサンドしてあって、綺麗にカットしてあって驚いた(親バカ)。等辺もピッタリ。いつの間にこんな事出来るようになっちゃって…。でもお任せすると子どもはやるしかないもんね。

2019.7.18

林真理子のインタビュー記事を読んだ。実は食わず嫌いで読んだ事のない作家だが、激しく同意する事ばかり言っている。若い男性の童貞率が高いという話から「人間関係や恋愛に臆病になったことの理由の一つに、本を読まなくなったことがあると思う。恋愛を知り、憧れを募らせるとか、世の中にはさまざまな人間がいて、いろいろな考えがあることを知るのは、読書から学ぶ経験が大きいと思う」。ヨシ、私も今からでも遅くはない!新しい世界へ!又、「『誰かを知る』ということの意味が変わったように思う」とも。相手と少しずつコミュニケーションを取りながらその人の像を作っていく、それが相手を知る作業だったはず、でも今はネットで知り得た情報であたかもその人を知った気になっている。耳が痛い。ネットはあくまで虚構だという事を改めて肝に銘じなければ(とか言ってこれもネットだ)。

2019.7.17

前の晩から体調が芳しくない子ども。ちょうど自分の休みだったから学校も休んでゆっくり過ごす。出窓に向かい、椅子を出して何か描いてるなぁと思ったら「へそのゴマのおひっこし」という漫画?どこからそんなの思いつくんでしょう?子どもにかかれば何だって主人公。漫画を完成させ、お昼ご飯を食べ終えるとやっぱり体調が悪いのか、午後はずっと眠っていた。しかし、よく眠れてある程度ご飯が食べられれば大丈夫!明日は学校行けるかな?ー

2019.7.16

溜まっているのは洗濯物だけではない私。ずっと頭の片隅にあるのになかなか手が出せないままで、そうも言っておれず、ようやく着手。明日が休みだと思えば夜中まで出来るもんだわ。エライぞ私。ホントは借りてきたDVDも観たかったけど、このままだと観ないで返却になるだろうなぁ…。一緒に借りた準新作、フィンランド映画「オンネリとアンネリのおうち」は子どもがきっと好きだろうと思ったらやはり。ドンピシャ!既に何度も繰り返し観ている模様。

2019.7.15

連休中、助っ人に来てくれている両親。母親がしみじみと「部屋中あちこちに髪の毛が落ちていて、生きてるっていうか、若さを感じる」とか言う。嫌味ではなく本心で。「老人二人だけだともはや、髪の毛すら落ちないもんだよ」「ここに来ると時間の流れが違う」「腹が立ちすぎて(我が子とのバトルで)お腹痛い」などなど沢山の名言(迷言)を残していきました。我が子の出現によって、皆が新発見をし続けているんだなぁ(というかひいては、自分の存在もそうだったという事)。

2019.7.14

三連休中日。天気もパッとしないせいか、逆に沢山のご来店があり元気1000%。掲載してもらった雑誌などを片手に持ちながら来店される方やこういった連休時に来てくださる遠方のお客様、久しぶりにお会い出来たファミリーが何組かいたりして、嬉しい。もちろん喋りまくりの一日。また来てくれるといいなぁ。やー、楽しかった。

2019.7.13

まだまだ両親は耄碌していないはずと思っているが、にしても大丈夫ですかー?と言いたくなるような事が。それは、孫のことを『広瀬すずにソックリ』と言ってはばからないという事。今や日本で押しも押されもせぬ美人女優のあの子を捕まえて、似てるとはどういう事か(ファンの方には代わって土下座します)。我が子、くっきり一重(パッチリ要素ゼロ)。口も小ちゃい。体の線が細いくらい?試しにどこらへんが似てるの?と問うてみると「プンプンと怒ってる感じが似ている」と言う。孫可愛さの前には誰も太刀打ち出来ないんだなぁ。まだ知り得ない境地。

2019.7.12

先日の「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」が225㎞を手漕ぎで漕いで与那国島に到着!のニュースにまたしても心踊る。難関である黒潮の強い流れを横断出来るのか、がポイントだったらしい。旧石器時代の石おのなどを使ってスギの木をくり抜き、舟を作るところから、太陽や星を頼りに交代で漕ぐというロマン。ぼんやりここ日本に生きているが、自分の祖先がどこからどうやってきて、ここまで成って来たかという事に思いを馳せるのは単純に楽しいし、奇跡だと思う。

2019.7.11

狭い我が家に友人達を呼んで持ち寄りランチ。持ち寄りテーマを決めようかとも思ったが、それぞれが作りたいものを作ってくるという事になり、蓋を開けたらてんでバラバラにもほどがあり、笑える。一人は完全なる和食(漬け丼と角煮丼)、もう一人はコーンスープ、そして私は韓国料理(チャプチェとタットリタン)。普段なかなか辛いものが作れないので、思う存分楽しむ。ランチと言いつつも10:30頃から食べ出して、笑って、話して、また食べて、エンドレスに楽しい時間。この歳になってからこうして気の合う仲間が出来るなんて思ってもみなかったなぁ。ありがたい。