2017.9.28

今日はやる事、行く所が諸々あり予定を組んでいたのだけれど、昨夜より子どもの調子が悪く、おやおや〜と思っていたら案の定、咳鼻水、熱もちょっとあり学校はお休みすることに。イコール私の全ての予定もオジャンに…。でも、丁度お休みを取っていた日だった訳だし、そう考えたら親孝行よの〜と思って一緒にぐうたらする事に。おかげで読書が進み、これはこれでいい休日。子どもも食欲旺盛でこれなら治りは早そう。

2017.9.27

「学校ってどうなの?面白いの?」と聞くと「フツウだよ、○○ちゃんもフツウって言ってた」との返事。続けて「すきときらいのあいだってこと。ぬるいとおなじだよ、でも、わこぬるいのすきだし」……。分かったような分からないような。確かに熱いのと冷たいのが嫌いで、中途半端なぬるさが好きではある、から、要は学校は好きだという事で、母は理解しましたが宜しいんでしょうか?

2017.9.26

今日も学童ではなく、いつもお世話になっているファミリーサポートの方のお宅で過ごした子ども。お迎えに行くとその方が小声で「いつもとテンションが違って(low)一人で遊びたい感じだったのよ。大人はいいななんて言ってたから、何かあったのかな」と教えてくれる。よく見ていて下さるし、見守られていると思えるから私達はほんとに心強い。帰りしな子どもに今日は学校どうだったの?という話から色々聞けて、話せて、なんとなくスッキリした顔の子ども。

2017.9.25

朝ごはんを食べるのに、テーブルの上に新聞が広げてあり、その下から透明のプラスチック?紙?の中にシルバーの部品の様なものが付いている”何か”が見えた。ちょっと考えたけれど分からないので、近づいてよく見てみると、セロハンテープカッターだった。全体が見えていたら理解出来るのに、ほんの一部だと全然分からない。想像力を働かせるしかない。人や物事も同じ事の様な気がした。変な朝。

2017.9.24

知らず知らずうちに子どもに自分の趣味や価値観を押し付けてしまっていたのかもしれないなぁと反省した日。私としたらアドバイスしたつもりでも、子どもにとったら否定されたと思っていたのかな、とか。伝え方を考えなくてはと思ったし、子どもは私が考えている以上に色々な事を想像することが出来るんだと分かって、ちょっとゾッとした(成長著しいということか)。

2017.9.23

出勤しようと思って外に出たら金木犀のいい香りが漂っていた。大好きな香り。一気に秋を感じる。実家にも金木犀の樹があって、幼い頃あまりのいい香りに花だけ取ってティッシュに包んでみたけれど、すぐに香りがとんでしまって、ものすごく残念だったことを覚えている。そのシーンをハッキリと毎年この香りと共に思い出すのだった。子供時代の何気ない日々の事がこうしてアリアリと思い出せるのだから、我が子の毎日もその言動も、ひとつひとつが宝だと思う。

2017.9.22

雨の金曜日、にもかかわらず、展示会目当てに来てくれる方が多数。嬉しい。それだけ人を惹きつけるものを作る、生み出す事が出来るなんて羨ましい。ただ、それだけの努力をしている筈だし、きっと何時もその事を考えているに違いないとも思う。果たして自分はどうか。何かを言い訳にしていないか、こうして自分を省みさせてくれる事もありがたい。

2017.9.21

今日はずっとやりたいやりたいと言われ続けていたお習字の体験をさせてもらった我が子。「はじめてとはおもえないよ。じょうずだね、と褒められたんだ!」と上機嫌。書いてきたものを見たらあらまホント。親バカながらとても上手な”しか”の文字。早速本人が気に入ったものを冷蔵庫へ貼って嬉々としていた。本人習う気満々。

2017.9.20

子どもは久しぶりの学童。どうだったの?と聞くと「……。」毎度のことながら、どうにも楽しくないらしい。明日は違うからね、と言うとキラッキラと表情が変わって私も救われるが、ずっとこのままではいかないしなぁと思う。集団生活って楽しいけど、大変な時期もあるよね。子どもは子どもなりに頑張っているんだものね。今できる限りのことをするしかない。

2017.9.19

自分はこれで良いんだとか、良かったんだとかやっぱり思いたいというか肯定されたいのだなぁと、そう思いたい為に日々、何かしら読んだりしているのかもと、ふと思った。でも、逆に面と向かって否定されたり、指摘されることも少なくなって、このままでいいのかと自問自答した時に色んな立場の、様々な人の意見を聞きたいから、読んでいるのかも、とも思った。家の中でも世界も日々目まぐるしく変化していく。その渦中にいるという事実に呆然とする。