2018.1.29

子どもからの質問「ねこばばってどういう意味?」続けて「はんなりって?」「いかさまは?」国語辞典を急いで開く。自分の語彙力不足と説明力の無さよ。丁度今朝の新聞でも“インターネットで何でも調べられるけれど、調べるにも語彙が豊富でないといい検索は出来ない(自分が本当に知りたい事に辿り着かないということかな)”という様な事が書いてあった。猫糞(ねこばば)と書く事を初めて知った…。

2018.1.28

久しぶりにご近所探検。隊長はもちろん子ども。出がけの持ち物チェック(非常食やメモ帳、鉛筆、懐中電灯など)に余念のない隊長。外へ出ると「せいれーつ まえーならえ!」と号令がかかり、道中、何度となくやらされたことか。と言っても私と隊長しかいないんですが…。車で2、3分足らずの道を、一時間以上かけて歩く。隊長が見つけた猫道のような細い通りや、タイルが沢山落ちている場所なんかを見つけて拾い集めたり。見つけた道はすかさずメモメモ、の隊長。気付けば夕方。あ〜楽しかった!

2018.1.27

美味しいものが大好きなお客様と美味しい話。その流れで、“南極料理人”のDVDとレシピ本をお借りする。子どもが寝た後に早速鑑賞。泣けたし、お腹空いた。レシピ本はどのページを開いても美味しくないわけがない!って感じ。作りたいものがわんさか。明日の朝食は大きなおにぎりに決定。アナウンスも忘れずに(観てないと分からないか…)。夜はやっぱりエビチリか肉どうふかな!?飯島さん、最高です。

2018.1.26

子どもと私、二人で久しぶりに少々落ち込む事件発生。どうにか気持ちを立て直すべく、色々策を講じてみる。直後に夕飯だったのだけれど、子どもが好きなメニューだったという事もあり、すっかり美味しく食べて、恒例のカレンダーへの書き込みは「ごはんが おいしかった日」と相成った。ホッ。しかし、大なり小なりこういった、心を掻き乱される事が今後も起こるんだなぁと思うと、子どもって大変だ。でも、絶対大丈夫、私だけでなく、多くの人が助けてくれるから!

2018.1.25

ここ数日はかなり冷え込んで氷点下だったりするので、店の外についている水道は水をチョロチョロ出しっぱしにして帰るのだが、今朝出勤してみると、その流れ出た水がタライだけにとどまらず、地面までが凍りついていて(タライの淵から極太のつららが幾本も形成されて、全体的に氷のオブジェの様相)、なんだか店の中まで侵食されてしまうのではないかという勢い。何かどこかで見たことがあるなぁと思ったら“アナと雪の女王”でエルサが入り江を凍らせてしまう場面だった〜。日中も気温が上がらないから当分この状態が続きそう。

2018.1.24

店には毎日色々な人が来る。タイミングが合えば話をしたりもする。当たり前だが、様々な人生があって同じ人生なんていない。そして、皆ドラマチックに生きているんだなぁといつも思う。私はそれを聞きながら思いを寄せてみたり、疑似体験したりしている。想像を絶するような体験をしている人にも会ったりする訳で、それはもう本当に、現実は小説より奇なるもの。

2018.1.23

私に引き続き、子どもも高熱を出したため、朝一番で病院へ。受付で「熱はありますか?念のため測ってください」と体温計を渡されると、すかさず私の後ろにいた子どもがおもむろにポケットからメモを取り出し、受付の人に渡した。見てみると朝から計測した自分の体温が『91 89 75 87』と鉛筆で書いてあり『4回』とご丁寧に計測回数まで記載してあって笑えた。(ちなみに91は39.1℃という事)いつの間に書いてたの?このメモ魔は代々継承されているとしか思えない…(我が父、我が妹の血)

2018.1.22

食べ物の描写が、それはそれは美味しそうな本。お客様から子どもに、と言って頂いたヤングアダルト向けの「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズ。このアパートで賄いを作ってくれる手首だけの幽霊?のるり子さんが作る料理の数々が、もうほんっとにどれもこれも美味しそうでたまらない。いつか時間のある時にでも、るり子さんの作る賄いを四季に分別して書き出してみたいと密かに思っているくらい。旬のものの描写が殊に秀逸。思い出すだけでお腹空いてきた…。

2018.1.21

体調は相変わらず芳しくないものの、食欲だけはあるわたし。という事で布団の中で食べ物のことばかり考えている。あ、この状況、前にもあったなぁと思ったらそれは妊娠中、ヒドイつわりではない(全然動けるし、ある程度は食べられる)が、生む直前までずっと気持ち悪いという状況、毎日毎日食べ物のことばっかり考えていた。具体的にどこどのこ〇〇、が食べたい!と猛烈に思うのだけど、実際目の前にすると全く食べられないという如何ともしがたい独特の感じ。早く美味しく食べたいな〜。

2018.1.20

皆さんお忙しいでしょうに、心配してメールやら手紙やら下さる。こんなに嬉しいことってないくらい。あとはふいのご機嫌いかが?メールだったり、寒中見舞いだったり。人を心配しているという気持ちは表して初めて伝わると、書くと当たり前すぎることがよーく分かった。ほんとに嬉しいものだし、私もこれからはもっと沢山伝えていこう。普段ピンピンしていたりするものだからこういう事でもないと人の痛みも分からないし、インフルエンザの辛さも知らぬままだった、ということでそろそろ元に戻りたいものだわ…。