diary

展示会2日目。初日と2日目の前半は遠方からのお客様が多く(わざわざありがとうございます！)、変な言い方だけど黒磯でやっているのにアウェーな気分になったりしたのだが、後半から少しずついつものお客様の顔が増えてきて落ち着く自分。いつもは店にしかいないから、こんな思いになることもわかってほんとに良かった。

怒涛の二人展初日が終わった。来場してくださった多くの皆さんの楽しげな表情(長時間この猛暑の中お待たせして申し訳なく)、たろさんとさっちゃんのフレンドリーな人柄、優しさと天然の可愛さ滲み出る作品を一番間近で見ることができて嬉しかった。まるでアイドルのような二人。

夕方、太朗さんとさっちゃんが大量の可愛い子達と黒磯入り。ディスプレイしている側からあーこれも素敵！可愛いね！このお皿には何盛ろうか？猫じゃらしのブローチもヘンテコ可愛いね(失礼！)できあがった空間はさすが2人の世界。置くものでこんなに変わるのね〜。吉田商店の什器がまたいい感じ。

展示会が近づいてきて、ここ数日ソワソワしている(だったら何かやれよ！)。お客様からも心配してくださるメールや電話を頂いたりして、嬉しい。更に、もう既に沢山の人達がこの展示会開催の為に動いてくれて、ひとりでは見事に何にも出来ないし、抜けているところ満載ということも痛感しながら感謝の日々。

子供が、生まれて初めての一人外泊！デビューは何と、大好きなSHOZOさんの家。ファミリーみんなで可愛がってくれるので彼女はもしかするとずっと機会を伺っていたのかもしれない。こちらはまさかの展開にオロオロ、いろいろやらかしているんじゃないかと気が気でなく、夜もいつ電話がくるかとそわそわ。翌朝、迎えに行くと超ご機嫌で完全に寛いでいたのでした。お世話になりました〜

飯島奈美さんの”シネマ食堂”(という映画に出てくる食事のレシピ本)を久しぶりに見返していたら、猛烈にサモサが作りたくなり、強力粉をコネコネ。じゃがいもとグリーンピースを生姜、クミン、ターメリック、ガラムマサラで炒めたら、寝かせた生地に詰めて(この時点で既に汗だく)油で揚げてかんせーい。シンプルだけど美味しかった。でもこの時期の作業としてはちょっと厳しいー

早い時間から草むしり。子供は早々に飽きてメルちゃん(ミルクを飲んだりする人形)のお世話や、通りすがりの登園途中と思われる女の子や自転車に乗って信号待ちをしている中学生にまるで友達のように話しかけて過ごしていた。あんな風になんの壁も感じずに話せたらどんなに面白いだろう。そしていつか今のようにはしなくなるんだろうと思うと寂しいな。

暗くなっても気温が下がらず暑いなーと感じる夜。でもアイスまくらをして扇風機の風を回しながらあっという間に眠りに落ちたからまだまだこれからかな。アルコールとかき氷の美味しい季節。