2020.1.21

夕飯後、『甘いものタイム』をしていると急に子どもが「なんだかアタシ 幸せだなぁと急に思って」と言い出す。「学校で勉強して 学童で遊んで お母さんのおいしいごはん食べて あったかいふとんでねる なんてさ」だって。何か学校で学んだのかしら?当たり前みたいなことが、改めて幸せと思えるなんて9歳にして分かったとしたら末恐ろしい気もしないでもないが…。自分もそうだけど、満たされていると思える事だけで人生上がったりだわー。

2020.1.20

本日より周辺のお店がチラホラ冬休みに入るため、当店はきっと事務仕事が捗っちゃうな〜(閑古鳥だろうと予想)なんて思っていたら、嬉しい誤算。お天気がいいこともあり、近場から、遠方からとお客様が来てくださったり、お休みに入った店のスタッフ達が遊びに来てくれたりと喋り通しの日となった。ありがたい事だなぁ。

2020.1.19

読みたかった本がごっそり届く(古本だけど、新古書的で綺麗なまま!)。“積読”だけでも十分幸せだが、やっぱり布団に入ってから寝落ちする寸前までの読書タイムに敵う幸福感はなかなか無い気がする。子どもは専らここ最近は漫画ばっかりだけど、お互いの枕元を取り囲むように本が雑然と置いてある風景は、片付けろ!って話もあるが、これはこれで至福。何から読み進めようか〜と迷い、結局全てを同時にちびちび読むことになる私。

2020.1.18

友人がPC関連ヘルパーとして来てくれた(というか、ただただ楽しいご飯会)。DVDかけながら、夜中までかじりついてくれたが、なかなか難題。結果、業者に問い合わせメールをして終了…。翌日は10時頃に起き出して、いかにも日曜日的ダラダラな始まり。たまには良いなー。そしてゆっくりブランチからのエンドレスお茶会。彼女とは本当に話が尽きない。今夏のフランス〜イタリア旅の写真を見せてもらいながら話を聞いたりしていたら、今すぐにでも出掛けたくなる。旅の話は良い。

2020.1.17

阪神淡路大震災より25年目の今朝。子どもに朝刊を読んで聞かせようと思うも、泣けて泣けてしょうがない。それぞれの手記。我が子へ宛てたもの、同級生に宛てたもの、両親へ宛てたものなどなど。全員に何気ない日々の生活があったんだと当たり前の事をおもう。また、教訓として、ご近所さんと常日頃から声を掛け合っていく事が何より必要だとのこと。“知っていると助けたくなる”と書いてあった。備えは元より、知り合いが多ければ多いほど安心感は大きいかもしれない。

2020.1.15

お正月、三連休と終わり、静かな日中。しかし、夕方頃から常連さんやたまにお見かけするお客様など、次々と来店。また、寒中見舞い等も各所より届く。その中にもあったのだが、この度新居になる為、そこに合うものを見つけに行きたい、とか来店された方の中にも、今度一人暮らしをするから、と言って様々な食器を購入していってくれたりなど、自分の中の大切な新しい場所に当店で選んでもらったものが並べられるという幸せ…。

2020.1.14

私ホントにこの仕事飽きないなぁとふと思う。果たして1日何歩歩くのか!?って位の狭い店だけど、同じ日なんて一日もある訳なく(そりゃそうだ)、なんとなくイマイチ乗らない朝だって、店にいたら気分も晴れる。ふとした何気ない会話から話が転がり始めたり、その人となりを知ることが出来たりするのも醍醐味。もちろんそれは、商品や店ありきのことなんだけど。

2020.1.13

成人式の素敵な振袖姿の女の子と、付き添うお父さんを見たので声を掛けた。本人は恥ずかしいのと嬉しいのと入り混じった感じでとっても可愛かったし、お父さんも、ものすご〜く嬉しそうだったのが微笑ましくて仕方ない。すぐに我が子に置き換えてみる。今年10歳だから、あと半分で成人式を迎えるのね〜。なんたる速さ!ちなみに私の成人式写真はもう二度と見たくない程ヒドい(両親はこんなでも可愛いと思ってくれていたのか…それは逆に凄い)

2020.1.12

三連休中日にもかかわらず、お休みをもらう私。でもお陰で友人夫妻、念願の赤ちゃんを我が子と共に抱っこする事ができて嬉しい。それがまた想像を絶する可愛い赤ちゃんで、同様の八ヶ月位の時なんてぶちゃぶちゃしていて「可愛い」なんてまず言われた事が無かった我が子と比較すると、納得。「可愛い」は言われず「よく飲むでしょう(ミルク)」しか言われなかったもんなぁ。家族はこんなに可愛い子どもは他にいないと思うのだから、素晴らしいことで。そしてそれは未だに。

2020.1.11

昨日の朝日新聞「大人になった女子たちへ」。ものすごーく共感した。そして反省もした。申し訳ないという態度を取りつつの“私って(俺って)いい人”ニュアンスの発音についてだった。こういうのって、本人が隠そうとしていてもバッチリ分かってしまう所がつらい。自責の念を込めて切り抜いてノートに貼りました。後半、どうでもよい話(の様だけど、どこに前述の発音が含まれているかは分からないから気をつけねば)になるところが伊藤理佐、最高だ。