「絵本のある子育て」という無料の冊子を病院で手にとってパラパラ。読めば読むほどいい事が書いてある。小学生になり、今までよりも格段に様々な人たちと関わり持つようになる子どもに親として最低限伝えていくべきことについて考えていた。ここに書いてあるように『親として語り伝えておきたいと願うこと。人間として大切なこと…愛し、愛される、人間への洞察、正義と善、友情、一歩踏み出す勇気、優しさ、ユーモア、悲しみや喜びへの共感、支え合って生きる、自然、働くこと…』まさにこういったこと。それを伝えるひとつの手立てとして”物語”があるんだと知った。楽しみながら子どもに浸透したらこんなに楽しいことはない(私自身も)。