2019.2.19

興味はあったのに何故か読んだ事がなかった向田邦子全集を読んでいる日々。全集だから辞書か!ってほどの分厚さがまた良し。エッセイの時代背景が違っても(とは言え年数にしたら大した事は無いが)面白いし、ちょっと切なくなる。“兎と亀”の中で移民としてペルーに渡ったお母さんからこの話を子守唄がわりに聞いていた息子。単語は覚えても、日本語の実感がない悲しさの伝わる章。【その国のお伽話は、その国の言葉で、その国の風土の中で語られなくては駄目なのだ】

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