また今朝の新聞から。副題に「学校がつらい時は」(児童文学の紹介)とあり、吸い込まれる様に読む。かくいう私も勿論そんな時があった訳で、これから我が子も必ずそういう時がくるだろうと思っているから尚のこと。何冊か紹介している中に『ベーグル・チームの作戦』というのがあった。”成長の大部分は、ひとりでいる時に起こる”とある。群れている時にはそうはならない、と体験として理解できる。もう一冊『センス・オブ・ワンダー』”「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています”。丁度、ガラケーしか持たない友人の一人旅話を聞いて、キーワードは「ひとり」&「NOスマホ」だねという話をしたところ。行く先々での人との出会いによってとにかく素晴らしい旅だったそう。手放すことで入ってくるものが想像以上にあるのかもしれない。