2017.11.8

自宅ではネットしない!と決めた(…が、実際はまだ一日置きくらいになっているけど)。というのも『親は自分よりスマホのほうが大切だと思っている子供が多い』という新聞記事を読んだから。一度手に取ると大して見たい訳でもないのにずっと見てしまっている自分が居て、これはマズイと思うことが多々あったのと、子どもにそんな風に思わせたくないのと、せめて家ではその世界と繋がってなくたっていいじゃないと当たり前のことを思ったから。あとは単純にレンタルwifi用ルーターの容量が恐ろしく少なく、月末になると仕事にも差し支えるほどだという事も判明したから。(きっと増やせるんだろうけど)

2017.11.7

今日で子どもも7歳になった。私の母業も7年経ったという事。母業と呼べるような事は、何だか何もしておらず、ただがむしゃらに7年経過した感じ。そんなドタバタは、今日も続いている訳で。最近も頭を悩ます、まではいかないけど、少しずつ自分の親の気持ちが分かりかけてきたような、まだまだのような、子どもの気持ちも分かるような、他の子の事なら厳しいことも言えるような(我が子には甘い自分、のような)そんな事が起こり始めて、それこそ母業はまだ始まったばかりと言えるのかもしれない。

2017.11.6

本当に美しくご飯を食べる人と久しぶりに夕飯を共にする。見ていて惚れ惚れ、完食後のお皿はピッカピカ。作った人も嬉しいだろうなぁと思う。我が子も一緒だったので、こんな風に食べたら気持ち良いなぁと伝わったかな。そして、やはりというのか食事だけでなくイチイチとてもきちんとしているのだった。日々フツーにやっている事がどこでも出るという素晴らしいお手本。我が振り直そ。

2017.11.5

17:00すぎ、たまに来てくれる女性。一通り店内を見てくれて、レジへ。「子供達とずっと一緒で息がつまりそうになって、旦那に『20分だけSOMA JAPONに行ってくる』ってい言って出てきちゃいました」と言ってくれる。嬉しい。っていうかそういう使われ方をしているんだと思ったら、これ以上ないくらい嬉しい。店をやっている意味はあるかもしれないと思える。ありがとうございます。

2017.11.4

昨日のもう一つ面白い出来事。インスタグラムのダイレクトメッセージに見知らぬ人からメッセージが届いていた。内容は、「私は県内のとある場所で店を営んでいる者です。お客様から度々黒磯のSOMA JAPONさんの姉妹ですか?と聞かれたり、先日などはSOMAさんだと思って話してくるお客様がいたりして、声も雰囲気もそっくりだと皆が口々に言うので、とても気になっています。今度お店に遊びに伺いたいです」とのこと。俄然興味が湧く〜。世の中には自分にそっくりな人が3人いると言うから、そのうちの一人なのでしょう。早く会ってみたい。

2017.11.3

三連休初日。面白い出来事が立て続けに起こる。まずは同郷の幼馴染みが来店。私が小学生時代に貸していたらしい(当たり前だけど30年前の話なので、忘却の彼方)裁縫の「まち針、しかも1本」を返却してくれた……。確かに私の名前が書いてある。彼女曰く、たまに裁縫箱を開けて針山に刺してあるそのまち針を見る度に、まこに返さなくちゃ!と思いながらずっときたとの事。なんて律儀なんだ〜!っていうか、律儀も一周するとかなり可笑しい事になります。ちなみに私の手元には同じ種類のまち針は一本も残っていないのだけど。

2017.11.2

長年の友人に「SOMA JAPONっていう店名にしっくりくる名字でよかったね」と言われる。でも、他にもしかしたら何か意味のある言葉だったりしてーという話になり、調べてみたら(ものすごい、今更感…7年目にして)SOMA:インド、ヒンドゥー教の神話に出てくる飲み物(不死の飲料?)で、高揚感や、幻覚を伴う興奮作用のある神酒…だって。すごい店名付けちゃったな〜。

2017.11.1

最近、奇妙礼太郎の歌う「赤いスイトピー」をよく聴いている。聖子ちゃん世代ではないので懐かしい訳ではないけれど、いい歌だなぁと、しみじみ。誰が作ったのか調べてみると作詞は松本隆、納得。そして作曲は松任谷由実だった〜!って、きっと有名な話なんでしょうけれど驚いた。フレーズが覚えやすいらしく、あっという間に子どもが口ずさんでいる。

2017.10.31

子どもを学校に送り出し、洗濯物(大物メインに)を干してからすぐに友人をピックアップして、快晴の中、塩原温泉郷へ紅葉狩りに。今が見頃のようで、早い時間にも関わらず多くの人で賑やか。一様に紅葉と言っても様々だし、見る場所で異なる風情が楽しめてこのタイミングで来られて良かった〜。巨大足湯でのんびり、板室に移動しお蕎麦を手繰り、那須でパン屋2件、チョコレート屋2件を回り、子どもを迎えに行ってから3人でお茶したりして、観光満喫したなぁという一日。友人も喜んでくれて良かった。また来てね!