2019.4.9

子どもと家電量販店へ行く。消耗品を買うために行った筈が、何故か炊飯器とコーヒーメーカーを小脇に抱えて帰宅。毎日毎日使うものなのに、使用中の炊飯器のご飯は美味しくないし、コーヒーメーカーもスイッチが入ったり入らなかったりで、壊れている訳ではないけれど、ちょっとしたストレスを日々感じてはいた。そこに子どもが嬉々として「新しいの買っちゃおうよ〜!ね〜買っちゃおうよ〜!」と煽り、更に「店員さんよんでくるね!」とか言ってホントに呼んじゃうし。これはもう勢いで。しかし種類が沢山あり過ぎて、疲れた。

2019.4.8

三年生初日。新しい先生になったと大興奮で帰宅。そして立て続けに面白発言。今日席替えしたの?と聞くと「いや〜色々やったり“なんだり”してたから、残念ながらしなかった」。更にお友達のふでばこがキラキラした豪華なものだという話から「わこのは、“ごくふつうの”ふでばこだから」。今朝、私が電気ストーブを消し忘れたことを指摘されつつ「ほんと かんべんして」とまで言われてしまう。他にも口語が物語調だったりして面白いのだった。

2019.4.7

一週間くらい前から子どもに「お母さん、次の二人の休みっていつ?」と聞かれ「何かしたいの?」と聞いてみると「家じゅう大そうじがしたい」とのこと…。綺麗好きの我が子には耐えられぬ汚部屋っぷりなんだろう。ゴメン。という訳で朝から分担して片付けと掃除。子どもはまず、今日のスケジュールをメモメモ①大そうじする②せんきょに行く③名票を買いに行く(始業式前日…)④お友だちの家にとどけもの⑤れんらくちょうを買いに行く(始業式前日…)。掃除の分担表もバッチリ。なんだかんだでお昼過ぎまで掃除はかかってしまったけれど(途中、私が飽きてピアノ弾いたりしちゃったから)予定をこなす事は出来た(名票は店が休みで買えず…)。明日から三年生。楽しみだー!

2019.4.6

子どもが好きな曲のピアノ簡単バージョンをYouTube先生で見つける。今どきは動画で見られるから習っていなくとも、見ながら練習すればどうにかなるのね〜(と、友人息子さんがハマっていると言っていたのはコレか!)。しかしながら、子どもにいざ教えようとしても動画じゃまだ無理な訳で、五線譜におこす作業をしてみる。うん10年振りに書こうと思ってもこれがまた全然書けない!基本の音符やマークから、見よう見まねで、自分しか分からない楽譜になる。でもどうにか曲になって満足満足の私。超簡単バージョンだけど…。

2019.4.5

久しぶりに友人と朝活。尊敬にあまりある仕事をしていて多忙を極める人だから、その分ストレスも多いはず。年代的にも上になってきて、考えさせられる事が多いと言っていた。全ては相手あっての事なんだけど、見返りを求めるとキツイから、自分が満足いくことをやった、ということ自体が重要なことだよね〜という話になる。そう思えば少しはラクになるよね。でも、くれぐれも頑張り過ぎないで欲しい。そしてまた一緒にふらっとどこか行きたいね。

2019.4.4

子どもがipodtouch をよく使っているのだが、その使い方が自分の子供の頃を思い出す(昭和…)使い方な事に気付いた。彼女はこの機器がネットに繋がる事を知らない。ので、パソコンに自分の好きなDVDを流して、特に好きなシーンをipodtouch で録画し(もちろん撮る時は「静かにして!!」と言いながら…真剣)それを繰り返し見ているのだった。まるで、好きな歌番組をラジカセで録音していた頃の様…。テレビの前で懸命にやってたなぁ。録音。たまに父親が何でもない夕食の時間を録音していたりもしたなぁ。懐かしい。そして元号も変わる(しみじみ)。

2019.4.3

知人ファミリーとその夫妻の所で長年働いているスタッフと初めての食事会。最近殊にお世話になっていたり、子ども同士同じ学年だったり、昨年行った旅行先でのシュノーケルツアーの船上でまさかのバッタリ遭遇!とか色々あってゆっくり話しをしたいなと思っていたのが叶って嬉しい。お互い自営業という事もあり、色々勉強になるし、我が子達にどんな風に成長して欲しいかなど考え方も似ており、嬉しい。やっぱりインプットだけでなく、こうしてたまにはアウトプットすると自分の今考えている事が整理できるなーと思えたいい時間だった。

2019.4.2

先日誕生日プレゼントで貰った“「ほとんどないこと」にされている側から見た社会の話を。”という本が、かなりキツイ。というか自分のあまりの無知さがツライ。そして、様々の諸問題に対する自分のスタンスはある意味(無関心だった自分)加害者でもあるんだと痛感したし、半分絶望的な気持ちにもさせられた。又、これから心身共に成長する我が子に対して、性暴力や女性軽視などからどう自分を守り、対峙していくかをきちんと教えなければならないなと思うし、親としてどう関わるべきなのか、本当に考えさせられている。ちょっと前にようやく読めた「82年生まれ、キム・ジヨン」も、隣国の現実であるけれど、全く他人事ではないし、はびこる性差の問題を始めとするあらゆる観点から考えさせられるし、誰かと共有したくなる本だった。近頃フェミニズムづいている私。

2019.4.1

「今日はエイプリルフールだから、友だちに嘘ついたんだ」何て嘘ついたの?「わこは本当はカッパなんだよって言ったの」???。なぜにカッパ。そして、その流れか知らないが『うそんこ絵日記』なる、ひたすら想像の絵日記を学童で書いてきて見せてくれた。[お母さんがえんぴつをフライにして、食べてみたらおいしかった]という日があれば[朝トイレに行ったら、ヘビが便器からニョロニョロ出てきてキャー]とか[屋根裏からお母さんの様子を見ていたら、魔法で色々なものに変えていた]などなど。想像力に脱帽。

2019.3.31

保育園時代のお友達数名と公園ピクニックの予定が生憎の雨により、室内遊技場に変更。しかし子供達にとっては、場所なんてどこだって良い訳で、とにかく会えて一緒に遊べたら嬉しいだけ。もちろん大親友とは喧嘩し、泣いて、仲直りしてと毎度の流れ。いつまでやってるんでしょう。本人たちも(周囲も)重々承知で、またケロリっとして遊ぶ。こんな風に付き合える事を羨ましく思う。個性的で面白い大人たちとの話も尽きず。みんなサッパリしている人ばかりだから、本当にラクだし、だからこそ会いたいと思うんだろうなぁ。出会いに改めて感謝。