2020.7.23

友人夫妻に借りた本、『よむお酒』がものすごく良い。“酒の穴”というお酒の可能性を追求するユニットのエッセイと対談をまとめたもの。トゲや毒(愛のあるものはある)が無く、オーケン流に言えば終始“のほほん”とした語り口。その中でもチェアリング(アウトドア用の椅子を広い場所、公園や河原に持っていきそこに腰掛けてお酒を飲むだけ)の良さについて書かれた頁がある。「どこであろうと、外に出て視界が開けるような場所にいたら、だいたい色々なことが同時に起きているのが目に入る…(中略)人それぞれに思惑や事情があり、でも他人にとってはそんなことは関係なく、バラバラなままとにかく全員が今そこにいるみたいな感覚」「とにかく世の中すごくいろいろある」というような、意識を広く構えられる所がとにかく良いらしい。是非やってみなければ。

2020.7.22

もはや私の食卓に欠かせない調味料となったプリックナンプラー。無くなってもすぐに買いに行ける距離にある南国食堂マムアン製。ビニール袋に入れてハイっと渡される辺り、本場か!もう何にでもかけちゃう。(ニンニクがガッツリ効いているけど)マスク生活をいい事に、冷奴、麺類、ただ焼いたさつま揚げとか、目玉焼き、唐揚げ、何なら薄く煮た煮物などにもなんでもかんでも。一気にタイにトリップ。このジメジメと暑い気候になんてピッタリなんだ!感動すら覚える。もちろん、適当すぎるガパオライス(や擬き)、パッタイ、には無くてはならない。

2020.7.21

昨年の今頃は子どもが夏休みに入って早々、リトアニア&フィンランドへ行っていたんだなぁと思うと夢だったのでは?という思い。随分前の出来事にも思えるし、まさか一年後に世界中がこんな状況になっていようとは誰が想像し得たか。日々も大なり小なり、ハプニングの連続ではあるけれど。心に決めた事は、とにかく、やりたいと思った事、伝えたい事は先延ばしにしない、ということ。

2020.7.18

マスクをこんなに長期間していることってない(みんなそうか)。花粉症も無いから余計に。何だか表情筋が弱まってきた気がするし、気付くとマスクの中でへの字口になっていたりして、これはまずい。更に、匂いや臭いには敏感だったはずが、全てぼんやりしてしまうようになった気がする。たったこの一枚の布地による不具合。フェイスシールドの方がいいのかなぁなんて考えたりする今日この頃。

2020.7.17

店で一度見てその作品がどうしても忘れられず、オーダーしたいというお声を何度となく頂く。そんな風に人を惹きつけるものが生み出せるって、単純に羨ましい。これだけモノが溢れている時代、探せばありそうなもの、ではない唯一無二のもの(しかも使えないと意味ない訳で使い勝手も重要事項)。だからこそ皆が惹きつけられるのだし、その一人は私。今後も変化しつつ進化するのだろう。楽しみ。

2020.7.16

昨夜はまた派手に喧嘩してしまい、ものすごーーーーく自己嫌悪の一日。しかも、今朝になってもお互い譲らず、怒ったまま食事も摂らずに登校してしまった子ども。午前中いっぱい気が気でない。しかも今日はテストもあると言っていたのに…。夕方迎えに行くとお腹が空いて授業に集中出来なかったとむくれている。心配してたよと伝え、お互いやり過ぎたよねぇ、という話する。夕飯は(子どもの)好きなものにしたよと言って握手。その後はご機嫌で延々と喋り続け、私はひたすら相槌を打ち、気付いたら一時間ほどが経過。一安心。

2020.7.15

どういうシチュエーションで食べるものが美味しいか、についてちょっと考えてみた。好きな人たちと囲む食事などはもちろんだけど、店のバックヤードで、差し入れされた小さなお弁当やおかずをつまむ時なんて、こんなに美味しいものがあったのか〜とか思っちゃう(くれた人の愛情も込もってるから尚のこと)。他には帰宅後の空腹MAX時に、ご飯を作りながら飲んでいる時間、などなど。

2020.7.14

常に機嫌がいい人と、その逆の人が居る。前者には周りの人が磁石の様に吸い寄せられていくし、その逆はまた然り。それは年齢性別を問わない。しかも対面でなく、電話でも常にご機嫌な人もいるもので、話していて気持ちがいい。ウキウキするしああなりたいと思う。今日はいいお手本と、そうでないお手本を両方味わえた日。勉強になります。

2020.7.12

何か困った事態になっても誰かしらの顔が浮かぶという心強さ。予期せぬ事が日々起こったりする(特に)昨今の世の中だけど、金銭には代えられない安心感が何よりも私にとっては重要なこと。顔の見える範囲、ひと同士のやりとりや営みがありがたい。私も他の人にとってそういう存在でありたいもの。

2020.7.11

『チョンキンマンションのボスは知っている:アングラ経済の人類学』という本をずっと読みたいと思いながら(タイトルだけでもグッとくる)まだ読めずにいるのだが、その理由は返還後すぐの香港に行ったから。このチョンキンマンション(重慶大厦)の探索をした記憶はあるのだが、一緒に行った友人にさっき確認したらどうやら我々はこの中にあるゲストハウスに泊まったらしい。もう20年も前の事なのに宿名まで覚えている友、凄すぎ。陽気なおっちゃんがやっていたゲストハウスだったこと、巨大迷路的雑居ビルのここで火事に遭ったら最後だなぁと思った事、やたらスパイスの香りのする階があった事、などなど、旅に出られない今こそ思い出す。行ける時に行っとかないとだな〜。