2019.5.27

ずっと一緒に読みたいと思っていた「やかまし村のこどもたち」を子どもと読み始める。自分も大好きだった本だから、我が子はどんな反応をするかなぁと少し楽しみで読み始めたら案の定、「もっと読んで!もっと読んで!」。こうして大人になり改めて読んだら、劇的な事は何一つ起こらないし、基本半径100mの範囲の話なのに、何故子供心をこんなに惹きつけるのか。それは子ども達の描かれ方なのだろう。姉妹兄弟同然のお隣さん達、ちょっとした冒険、おじいさんや動物との関係などなど。たまの挿し絵にストックホルムの農村の生活が思い描かれるのも、想像を膨らます。シリーズ何作かも(確かあったはず)借りてこよう。

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